今回のテーマは、『第2回教習』です。2回目の教習は残念ながら雨でした。路面は滑るのかなぁなど色々と心配しました。結論を言うと、主は大してスピードを出していないので全く滑りませんでした。

 

まずは教官の後ろに乗って、1コース(ほぼ外周をぐるぐる回る)を走りました。ウインカーのタイミングを教わるためです。キープレフトで走るのですが左側は水たまりが多く、靴がすぐにぬれてしまいました。相変わらず2人乗りは怖かったです。

 

その後は、教官の後ろについてコースを走りました。バイクはウインカーを手動で戻す必要があるので、戻し忘れてしまうことがありました。

 

何回かコースを走った後、30㎞/hを出してポンピングブレーキの練習をしました。前回の教習でブレーキの前に必ずスロットルを戻すように言われていたのですが、主は忘れてしまっていました。その結果、ブレーキをかけても減速できず、かなりのスピードでカーブを曲がることになってしまいました。とても怖かったです。

 

車の免許を取るときに目線についてかなり指導を受けましたが、バイクは車以上に目線に気を付ける必要があるそうです。実際に目線を意識した時と意識しないときではカーブの時の安定感が全然違いました。行きたい方を見るだけで勝手にバイクが進む感覚で、不思議な感覚がしました。

 

2人乗りは怖いですが、今回、コースを回ることで少しバイクに慣れたかなと思います。