平日だから大丈夫かと、舐めてました。すみません。

トリの文枝師匠だけじゃない。

木久扇師匠、ペー師匠、小朝師匠など、そうそうたる顔ぶれでして、そりゃ混むでしょ、っていう話です。

12時前に着いて、もう立ち見しか空いてませんでした。そのあと少しして札止め。危ないところだった。

立ち見でも何でもいいから入るべし！ということで、行ってきました、落語協会百年興行。

感想は「本当に豪華でした」の一言です。

【出演順(敬称略)】

鈴々舎美馬　『転失気』

アサダ二世　(今日はちゃんとやる)奇術

林家たけ平　『死ぬなら今』

林家三三　『たけのこ』

立花家橘之助　『両国風景』

蝶花楼桃花　『湯屋番』

柳家権太楼　『代書屋』

林家正蔵　『一目国』

翁家社中　太神楽

春風亭小朝　『千両みかん』

林家ペー　『余談ですけど』

林家彦いち　『熱血怪談部』

林家木久扇　『明るい選挙』

ロケット団　漫才

桂文枝　『別れ話は突然に』

文枝師匠のトリ以外では、私は小朝師匠の『千両みかん』、子供はたけ平師匠の『死ぬなら今』、が良かったです。

千両みかんとか、転失気とかって、誰もが知っている有名な落語だけに、その人の力が試されるように思いますが、小朝師匠が演ったのは、さすが、の一言でした。

またペー師匠は生で初めて拝見しましたけど、テレビの10倍は面白かったです。こちらも力があるなあ、と尊敬しました。

お金のこというのはなんですが、これで3000円ですよ(立見で2000円)！？

安すぎます。

学校と仕事を休んででも行く価値ありでした。

子供はこの後塾でした。立ち見だからつかれたし、休んだらといいましたが(ダメ親)、ここは行くそうです。

こちら、百年興行は20日までです。昼席は連日大入で、遅くとも11時までには列に並んでいないと、座れないようです。

【追い出し太鼓】

落語協会百年興行 昼の部