大阪出張へ。






人生で初めて


を引っ張ったらかくなるタイプの駅弁を購入し、ドキドキおねがい




やっぱかい方が美味しいですね爆笑


ボリュームある弁当かと思ったら、


その重みの大半は『温める為の土台』だったという悲しい事実がありましたが(笑)




量が全く足りなかったので、大阪着いたら追加で晩飯食おうと思いますてへぺろ










さて、本題ですが、



漏斗胸の手術を受ける前に、



手術を受けることに対して、



当時、なぜ悩んでるかをまとめた記事があります。



※我ながら的確に気持ちがまとまってると思うので、いま手術に悩んでる人はぜひ一読をてへぺろ




その当時、


自分自身が手術を受ける前に抱いてた不安について、



実際に手術を受けた今


その答え合わせ』をしてみようと。








 漏斗胸手術が不安!?

(by当事の自分)





①必ずやらなければいけない手術ではない

【Answer】

間違いない。



これに関しては、今でもそういう認識です。


ただ、『生死に関わるか』という観点に限定すればそういう回答になるだけであって、


当事の自分に今の自分が声をかけるとしたら(タイムマシーンをイメージニヤニヤ)、



『バナナオーレよ、必ずやらなくてもいい手術ではあるけど、


少なくともお前は、


必ずやるべきだ


…と伝えたいと思いますグラサン





②手術をして改善(満足)する保証が何一つない

【Answer】

間違いない。


ここに関しては今一度ちゃんと認識した方がいいかと思います。


このブログを書くようになってからアホみたいに(←いい意味でラブ)漏斗胸の人々と接してますが(笑)、



漏斗胸の手術結果について、



必ず全員が全てに満足してるか?


っていったら、


必ずしもそういうわけではない


っていうのは紛れもない事実です。



以前書きましたが、これに関しては手術を受ける前に自分なりにちゃんと調べたかどうかがすごい重要だと思ってます。




もしかしたら思ったようにならないことがあるかもしれませんが、


そのときに『それでもやって良かった』と思えるかどうかは自分次第というか。



時々(ほんと時々)、


子供の意思を完全に二の次にして、親の都合で手術を受けさせようとしてるように見える(あくまでそう見える)方も居ますが、



それは、

マジでやめてほしい。



自分にも子供が居るので声を大にしてもう一度言いますが、


それはマジでやめてほしい。




絶対に本人の意思を尊重すべき。



色んな可能性をちゃんと本人が理解できてないまま手術受けたら、



最悪、誰も幸せにならん結末があってもおかしくないと思います。





…ってしをいれつつウインク




ポジティブな話しをすると、当事のブログにあった『心電図異常』は、



手術をした結果、


お見事、『正常』なりましたニコニコ





もちろん、


見た目についても私は大満足飛び出すハート


見た目を強いて言うなら、手術跡をどう捉えるかぐらいかなーと。





そして、実は、


手術をやって一番良かったと思ってることは他にありまして、



それは、



メンタルがめちゃくちゃ調子いい。


漏斗胸がメンタルに関連してもおかしくない根拠(可能性)について以前説明しましたが、




仮に『たまたまでしょ』と言われようとも、



事実として、手術をしてから自分のメンタルが調子いいのは間違いなくててへぺろ



仕事中にボーっとしたり、集中できなかったり、頭痛がしたり、無駄に不安になったり…


あんなに悩んでたことが、


術後1年半近く経つ今でも絶好調ですニヒヒ


【追記あり】





③30代になってまで手術をするメリットが見えない

【Answer】

確かに青春時代は終わってる。

結婚もしてる。

ただ、実際に手術をした結果、

30代であったとしてもやって良かったって思ってる。






確かにもっと若い頃に手術してたらそれに越したことは無かったかもしれません。



が、それは、『今やらないこと』の理由にはならんなー、と。



手術を悩んでた当時も思ってましたが、



『今後の人生で、一番若いのは【今】』なわけで。



時を戻すことができない限り、



『もっと若い頃にやりたかった』と思うぐらいなら


それをやるのが『今』なのではなかろうかと。




④今しかない時間を失うことになる

【Answer】

確かに手術で失う時間はゼロではない。



『術後は痛みで動けなくなるから色んなことが出来なくなってしまう』、


これはまぁそのとおりだと思います。



私自身の現実で言うと、


実は、テニスをやめました。


学生の頃も含めたら、かれこれ20年以上続けてきたテニスをやめました。


正確には、自分で運営してた社会人テニスサークルを解散しました。



術後に実際テニスもしてみて、




テニス自体は出来なくはないんですが、


サーブを打つときがちょっと微妙でして。




元々、年齢と共に生活スタイルが変わってきて(結婚したり子供できたり)、


このままサークルを継続するのは厳しそうだなーってのを考えてたので、


手術だけがテニスをやめた理由ではない


んですが、


直接的なきっかけになったのは間違いないです。






あとは、子育てに関して。



『子供らと遊ぶことができなくなる』ってのを当時めちゃくちゃ気にしてましたが、



これに関しては、



確かに術後すぐは難しいんですが、



術後6ヶ月ぐらいすれば余裕で遊べるようになるので、


思ってたより気にしなくて良かったなーってのが私の感想ですニコニコ





最後に、


普通に考えて、いのいちばんに思い浮かぶべき『失う時間』なんですが、


当たり前すぎて逆に盲点だったというか、


何気に一番重要だった気がすること…



術後は家事育児が不可能戦力外になることですふとん1ふとん3



言い換えると、失う時間は自分の時間だけではない、という。



術後は家族の支えが全力で必要です。


(家事や育児なんてしばらく不可能)



そこは本人のみならず、


術前に家族にも覚悟してもらわなきゃいけないポイントかと思いました。




⑤『手術をしてよかった』という感想がほぼ見当たらない

【Answer】

安心してください(笑)

私を含め、『手術をしてよかった』と思ってる人をたくさん知ってます。





これ、当時めちゃくちゃ不安だったんですよね(笑)



今でこそこうやってブログ書いてくれる人がたくさん増えてますし、



オープンチャットでの情報交換で色んなことが分かるようになりましたが、



ほんのちょっと前までは、



漏斗胸手術のブログ書いてる人なんて片手で数えるぐらいでした。



香川のことも、今でこそ『香川で手術受けた』っていう人をすごくたくさん見かけるようになりましたが、



ちょっと前まで(わたしが手術を受けるか悩んでた当時)は、



ほぼ情報が無かったんです。



(もう今は抜去も終えてブログ書いてませんが、当時はとある女性が書いてくださってたブログが香川の唯一の情報源だったぐらいで)




今は調べれば情報がたくさんあるので、この点に関して不安になる方は居ないかもしれませんが、



少なくとも私のまわりは『手術をしてよかった』って言ってる人はたくさん居るので、



そこはご安心くださいウインク



ただ、繰り返しますが、手術を受けてそう言える自分になれるかどうかは、あくまで自分次第だと思います。









いま悩んでる皆さんにとって、


手術をしない選択も含めて、




これで良かったと思えるスッキリした未来が訪れますようにニコニコ






そろそろ大阪着きそうですのでここら辺で。


ではまたウインク