今回は日本史、理科基礎の授業です。英数国は以前の回を参照してください。

 

日本史

・ハイレベル日本史論述(基幹)

東大、一橋をはじめとする難関国公立の論述問題の演習講義です。かなり重い

 

世界史

・共通テスト世界史(基幹)

共通テストレベルの世界史の通史の授業です。文化史は扱わない。

 

理科基礎

・共通テスト生物基礎

・共通テスト地学基礎

どちらも、初学者を想定して0から授業をしてくれます。

ナスバナナです。

今回は数学と国語です。英語は前回を参照

 

数学

・京大文系数学(大学別)

主に京大の過去問が中心ですが、センター試験の誘導抜きや医大の過去問、大昔の東大などもありました。

 

・数学IAⅡB<A>(基幹)

週3回、分野ごとにあります。1学期は1対1の例題〜演習、2学期は旧帝の過去問くらいのレベルです。ほぼ京大の分野もあります。

 

国語

・京大現代文(大学別)

すべて京大の過去問です。2学期最初の3講は、今年度と変わらなければ最新の問題だと思います。

 

・共通テスト現代文(基幹)

センター試験、共通テストの過去問です。

 

・京大古文(大学別)

すべて京大の過去問です。今年度と同じであれば、最新の問題は夏期講習で扱うと思います。

 

・共通テスト古文(基幹)

一部創作もありますが、基本的にセンター試験、共通テストの過去問です。最新年度の本試、追試もあった気がします(担当講師による追加問題でやったものもあるので記憶が定かでない)

 

・共通テスト・私大漢文(基幹)

センター試験、私大の過去問です。かなり簡単なところからやるので、初学者でも大丈夫だと思います。一部とんでもなく難しいものもありましたが…(私大で一括りにする方が悪い)

京大志望は、京大から変えるつもりがないならこれで十分です。私はこの授業以外なにもやってませんが漢文満点でした。

ナスバナナです。

 

今回は、私が受けた英語の授業について書きます。

オリカリについての記事で授業を2つに分類しています。ここでもその分類を使いますので、よければそちらも参照してください。

 

・京大英語(大学別)

基本的に京大と京大プレの過去問で構成された講座です。1学期の最初は短いですが、それでも完全な解答を作るのは難しいです。予習はかなり時間がかかりました。

 

・英文法A(基幹)

週2回、1学期のみの開講です。英文法の復習と演習問題の解説です。演習問題は4択、英作文、英文和訳などです。割と難しいです。

 

・国公立大英語長文演習(基幹)

英文法Aのうち片方が、2学期にこの授業に変わります。出典は基本的に旧帝の過去問です。

 

・英語長文演習A(基幹)

英文法Aのうち片方が、2学期にこの授業に変わります。出典は地方国立、早慶、関関同立です。簡単な問題と難しい問題の差が激しいです。慶応法の問題はかなりきつかったことを覚えています。

 

・英語構文A(基幹)

いわゆる英文解釈の授業です。1文〜1パラグラフくらいの全訳です。難易度は最高峰で、東大京大を含む旧帝で差がつくレベルではあると思います。英文解釈教室、ポレポレで同じ問題を確認済みです。

 

・英作文A(基幹)

1学期は1文の英作文+短めの自由英作文です。基礎の確認と英文法の矯正。

2学期は主に京大阪大をはじめとする旧帝の過去問+100語程度の自由英作文です。

 

・共通テストリスニング(基幹)

リーディングとの選択だったと思います。センターや共通テストの過去問、オリジナル問題で構成されています。受ける必要なかった

こんにちは、ナスバナナです。

 

今回から、具体的な代ゼミのシステムについて説明します。第1回はオリカリというシステムについての説明です。

 

オリカリとはオリジナルカリキュラムの略で、自分で時間割を自由に決められるというものです。

 

まず、代ゼミには2種類の授業があります(ここでは私が独断で2種類に分けているだけで、代ゼミ自身が分けているということを必ずしも意味しません)。1つは志望校別授業、もう1つは志望校は関係なく受ける授業です(ここでは便宜上基幹授業と呼びます)。

 

志望校別授業は、基本的には各校舎の担当講師は1人です。

本部校であれば、東大英語は富田先生、京大理系数学は竹内先生、といった具合です。おそらくこれは他の予備校と同じだと思います。

 

しかし、基幹授業はこの限りではありません(授業によっては1人のものもあります)。

例えば英語構文Aの授業は、担当する先生は6人くらいいたと思います。ここの多少の変動はあるにせよ、同じテキストを違う先生が担当しているため、自分の好きな先生を選ぶことができます。つまり、自分の志望校の授業をA先生が担当しているから、授業の進め方や英語の読み方を統一するために同じA先生の授業を選ぶ、といったことができます。

また、基幹授業は(難)A B C (D)(易)のレベルに分かれており、自分に合うレベルの授業を選ぶことができます。構文は得意だからAだけど、英作文はもっと基礎からやりたいからBといった組み合わせも可能です。

 

以下、メリットとデメリットです。

 

メリット

・自分に合う先生を探すことができる

・合わなければ先生を変更することができる

・本部校での映像がある場合、時間割の好きなところに入れることができる

・問題が難しすぎて何もできない場合、ちゃんとレベルを下げることができる

 

デメリット

・授業を取っ替え引っ替えした結果、何も身につかないことになる恐れがある

・後期から授業のレベルを上げる場合、上のクラスでは前期に前提とされた読解法や解法を知らないことになるかもしれない

 

他にも思いついたら加筆する可能性があります。

 

次回は、私が実際に受けた英語の授業の感想を書きます。

初めまして。ナスバナナです。

 

今年(2023年度)、代ゼミ本部校で浪人して京都大学の文系学部に受かりました。

 

このブログでは、代ゼミで浪人を考えている人に役立つであろうことを書いていくつもりです。具体的には、一日の過ごし方、講師室の利用法、講座の内容などです。

一通りの内容を書き終えたら、更新頻度を下げる予定です。

 

質問等はいつでも返すつもりです。

 

これからよろしくお願いします。