傷ついて忘れられない昔のことばなんていっぱいある…。

どれが1番前なのかすらわからないほど日常的にある…。


嫁いだ夫の家は仏教ではない宗教を熱心に信仰してる。義母の実家がその宗教で義父は養子。義父の実家もその宗教をしてて、その縁で養子に来たらしい。

今春、義父は亡くなった。義父が病気が原因で全盲となったのは30代、夫が小学生の低学年のころ。


私が夫と結婚するとき、その宗教を信仰して欲しいと義両親から言われた。

夫もそのことに同意してた(基本、親の言いなり、3人の姉の下僕な我が夫ネガティブ

実家に仏壇はあったけど、お葬式のときくらいの家庭だったし、ご近所も同じお寺の檀家ばかり、違う宗教の人すら知らなかったので信仰って言われても正直わかってなかった。夫に「信者になるってどうしたらの?」と聞いたところ「話を聞いたらいい。あとはなんとかなる」って軽く返してきた。それを聞いて「話を聞けばいいだけなら聞けるかも。山仕事や農作業をやれって言われるよりいいか…」と私も軽く思ってしまって(友達から農作業の方が断然マシじゃんって笑われてる)。


確かに、とくになんてことはない。

高額御布施とかも言われない。

街で声かけとかもない。

戸別訪問もない。

(してる人もいるかもしれないけど、うちはない)

ただ、ボランティアとか奉仕が多い。夫は仕事を優先するので休日くらいにしか参加しないが、私は嫁いですぐからうちの隣にある義母の実家からなにかに付けて呼ばれた。隣の家の嫁も兼ねてるみたいといわれたことも何回もある。

義姉①曰く、「お金をお供えするか、労働をお供えするかどっちかよ」(えっ!あなた、どっちもないじゃん凝視


ピラミッド型の宗教。義両親が月に何か所も参拝にいってた頃は運転手と、参拝に来られる方の食事のため台所の奉仕要員も兼ねて。義両親は狭い世界では有名らしく、どこへ行っても「あ〜。あの目の見えない方の家のお嫁さんね…」て目で見られる。

同じ様な歳の嫁仲間もいて、家の大小はあれ、嫁はどこも似たような扱い(うちは信仰心プライドだけ高い一般ビープル)。奉仕自体はそんなに苦痛じゃ無かった。慣れるまではこんなもんかなって、言われるままにやってた。そのおかげでいつの間にか、人見知りなのに笑顔(作り物ですけど)で挨拶ができるようになり、私を「〇〇さんちのお嫁さん」ではなく名前で呼んでくれる人が増えた。


1人目2人目と年子で出産。どちらも2ヶ月早く産まれたけど、家出同然に結婚したので実家にも帰れず、どうやって育児したのかその頃のことはあまり覚えてない。おしめは紙は使っちゃだめ(夜は使います)とか、子供がお昼寝してるうちにあれこれするように(二人ともが寝てるうちに私も寝かせてくださいよ)とか色々あったけど、義母の助けがなければ乗り切れ無かったと今は思う。


長女はなかなか歩けず、2歳を過ぎて脳性麻痺で四肢に障害があることがわかったころ、義父は夫が仕事に出てる時間に私一人を神棚の前に呼び出し「信仰してる我が家にこんな子が産まれるはずはない。〇〇(私)に信仰心がないから子供に見せられるんだ」と言った。

それだけは、義父が年老いて弱ってヘラヘラしてても、上辺のきれいごとを言っても、何年経っても絶対に忘れない。

言った人は確実に忘れてる。日常的に言ってたら覚えてるはずない

でも、言われた方はどんなことがあっても、何があっても忘れない。


実家に泣きついては行けないし、夫にも言ってなかったけど、私は根に持つタイプなので傷つけられたことは絶対に忘れない。


こんな話を、結婚前からの友達と話してる間にちょいちょい挟むと「何時代の話だよw。ブログに書けよww」て言ってくれました。

で、書いちゃいました爆笑