こんにちは!
ばなな塾スタッフのみぞぐちまきです。
2回目のばなな塾いってきました~。
もうだいぶたって今頃やけど、ざっくりとした完全に私目線のレポを書きまーす。
2回目のばなな塾は、
転校生3名を加えてますますパワーアップ!
今回やったことは、
歴史上の人物を一人選んでそれになりきってインタビューを受けたり、
なりきったままチームに分かれて劇をするです。
歴史上の人物も、
なんとなーく名前知ってるとか、そういうレベルの人を選んでその人になりきります。
とはいっても、
私たちは女優でも俳優でもありませんので、
自分+役柄が微妙な加減で混ざった「誰か」が出来上がります。
(自分でもない、その歴史上の人物でもない「誰か」になる感じ)
なんかそれがミソみたいですよ、奥さん。
わたしは、マリーアントワネットになってみました。
(「パンがないならケーキを食べればいいじゃない?」って言ってみたかっただけ)
1人ずつインタビューを受けているのを聞くあいだに、裏面に落書きするのも忘れずに
その後、くじ引きで4人ずつのグループに分かれました。
えぇ。
そこで事件は起こりました。
ばなな塾の中に、徳島県から来ている人が3人いてるんですけど。
20人ぐらいいる人をくじ引きで4人ずつのグループに分けて、
徳島3人おんなじグループにそろうとかやばくないですか?
そして、そのグループに入った残りの一人が私、マリーアントワネット=マキですクワッ
グループメンバーは
・平塚雷鳥
・松尾芭蕉
・小野妹子
・マリーアントワネット
徳島3人娘の1人(小野妹子)が転校生やったんですが、
なりきりインタビューの時におもっきし阿波踊り踊ってたからね。
うん。
もうこれ、オチはみんなで阿波踊るしかないよね。
ってなって、
じゃぁ、最初は喧嘩してて、阿波踊りで仲直り的な??
とネタ作りが進む中、おもむろに小物づくりを始める私たち・・・
小物を作りながら、
「そういえば、シナリオどうする~?」
「じゃぁ、こんな感じとかは?」
「それおもろい!」
と、いろんな方向に話や作業が飛びながらもドンドン進む・・・
(↑5・7・5のネタ作りをする松尾芭蕉。)
そして、完成したストーリーは
小野妹子を女性だと勘違いしている平塚雷鳥が、
隋から帰ってきた小野妹子の講演会に行き、男だと知ってキレる。
それを小馬鹿にしたマリーアントワネットと喧嘩。
ちょいちょい5・7・5で解説を挟んでくる松尾芭蕉にも飛び火。
そこで、小野妹子が隋に行ったときに、
みんなとコレを一緒にやって仲良くなったんや!
と言って予想通り阿波踊りを踊りだす。
みんなで阿波踊りを踊って、観客のみんなも巻き込んで阿波踊り♪
イェーイ
というシナリオでした☆
この、劇を作る過程とシナリオの内容が、実はとっても大事~!
自分らしさがめっちゃでてるんです。
自分が普段日常でやってることがそのまんま反映されている。
ほんでまた、うまい具合に共通のテーマのある人が必然的に同じグループになってるんです。
私たちのグループのキーワードは、
☆カタチから 勢い、流れ 非言語
勘違い 思い込みからやつあたり
みんなを巻き込む
承認や羨望の気持ち
解決のキーワード 「立ち止まる」「観察する」「動く」の一体化
ばなな先生からグループのみんなへの俳句
「脈絡は 全くないけど 阿波踊り」
でした。
いやぁ~、
わたし、なんかこういうグループ発表とか出し物する時って、
絶対と言っていいほどいつもこんな感じ。
勢いでいく。
ぶっつけ本番気味。
仕上がりよりも過程を楽しむ。
とにかく動きながら考える。
最後は人を巻き込む。
もう、いい加減自分のこと分かれよ!っと言われてるみたいやった。
ちゃんとしようとか、
きっちり仕上げようなんてこと、思ってもいないんやな~
これでもか!というほどグイグイきてます。。。
わたしはコレコレ↓
完全に自分の楽しいこと第一の子どもッス。