息子を連れて帰宅するつもりが

先生にこころちゃんへの聞き取りをお願いし

息子と学校を後にしようとしました

すると先生が

 

うさぎ一緒に教室に行かない?

と息子に聞いてきました

 

息子は

 

不満うーーん

といった様子

 

先生は話合いの時間を作って

 

うさぎ息子がどんな思いをしたか
こころちゃんにも聞かせて欲しい

と言いました

 

先生は

 

ニコ息子くんはぜったい悪くないし

 

今まで嫌な思いを我慢して

先生に話してくれてありがとう

 

と言っていました

 

息子はしばらく悩んだ後

教室に向かうことを決めました

 

おかんは先生に息子のことを

お願いし先に自宅に戻ることに

それにしても次から次へと問題が

発生しそのたびに胸が締め付けられます

 

おかんが落ち込んでいても仕方ない

辛いのは息子なので

その辛いことを解決するために

おかんは手伝いをしてあげないと

と思うのです

 

しかしなんとも言えない感情ですね

子供が問題にぶつかっているときに

どこまで親が出ていっていいのか

もし静観して最悪息子を失う

ことになってはいけない

 

おかんは学校に行きたくないなら

行かなくていいじゃん

と思っていたし息子にも入学したときから

そう言っていたけど

実際に息子が

学校に行きたくないと泣いていたとき

おかんは

これからどうしよう

ずっと学校に行かなくなったら…

とどーーんと構えることが

できませんでした

 

そして最初の問題発生から

おかんは食欲もなく

お腹も空きません

食事は作るけどいざ食べるとなると

全然食べたくないのです

 

息子と娘に

 

驚き凝視お母さん食べないの?

 

と聞かれても

どうしてこんなに食欲はないのか

「食事ものどを通らない」というのは

こういうことを言うのか

と初めて思いました

 

そんなこんな考えていたら

息子が定時に帰宅してきました

 

おねだりただいま~

 

いつもは大きい声で玄関から帰ってくる息子

やはり少し声に元気がありません

 

話合いは失敗に終わったのか…

とすこしがっかりしたおかん

学校での話合いについて

息子から話を聞きました