覚悟して読んでこれがBCディズニー4

毎年なぜか
ファストパスランは私とみお。
センターオブジアースへはえりかとしお。という流れ。

初めて4人で行った時に
脳内で地図がわかる二人がとにかくファストパスを取りに行こう。
となったのがはじまり。
それからも
誰がいく？
みお「いいよ、私いくわ。」
ちい「うん、私も行くわ。」
みたいな流れ。

今回はみおがぎっくり腰になったので、しおが走ることに。

みお「ぎっくり腰はコルセット巻けばなんとか大丈夫だが、ファストパスとレストランの予約は無理だ」
との発言あり。
そりゃそうだ。

今回はファストパスとクリスマスのシーズンなのでレストランの予約チームで別れることに。
レストラン予約チームはその後タワテラに並びに行く。

そもそも、今回ディズニーを車で行こうとなった理由の一つがこのファストパス。
トイストーリーマニアに乗るため。みおしおトイマニ未経験。
→せっかくシーに行くならトイマニ乗りたいよね
→クリスマスシーズンだから無理じゃね
→無理だわ。新幹線で行ったらファストパスとれんもん
→並ぶとか360分待ちとかじゃない？
→無理⊂( ˆoˆ )⊃
→んじゃ夜行でいく？
→無理⊂( ˆoˆ )⊃
→んじゃ不可能じゃん
→えーでも行きたい！

→んじゃ車でいけば？

四人「車で！！！！！！」
あーいやさいさー！車でいこう！車さいこう！
あーいやさいさーー！車！くるま！
その手があったかぁああああ！！！

車に気付いた時のお祭り騒ぎ感ね。
最高の瞬間だったわ。

てなわけなので
私としおは死んでもトイストーリーマニアのファストパスを、取らなきゃならん。勝たなきゃならない戦いがある。

そろそろと静かに列が進み始める。

先頭ではお父さん達や若者の熱き戦いが繰り広げられていであろう…

その熱は未だ行列の後方部には届かぬ。
まわりの人々の焦りだけが、

静かながら、体と体のぶつかり合いの中で広がっていく。

おバカな集団以外は
はたと静かになり、自分の体をどう前へ前へと進めていくかを考える。

ファストパス組のしおと私が前へ
残りの2人は後ろの配陣だ。
4人も密着する。

しおと私はうまく進むが、
後の二人が取り残されてしまう。
しおが鉄の砦を通り抜け、
すぐさま私も後に続く。
残りの2人が続いてないことを確認し、互いに見つめ合い、
うなづく。
そして駆けていくしお。
残る私。

なんと綺麗なスタートだろうか。

これが長年の経験というものだ。

しおがピンチの時にまじで使える
最強な人間になることを知っている←

みおとえりかがまだ砦の手前で足止めをくらっているのを確認し目線を前方へ戻すと、すでにしおの姿は消えていた

残った私はえりかとみおのファストパスを回収し、先陣を切ったしおの後を追いかける。

ものすごい人で死にそうだ！！！

※ファストパスランや駆けていく、追いかけるなどの表現がございますが、こちらは個々の気持ちを表現しているもので、実際に走っているものではございません。
フィクションです。
パーク開場と同時のダッシュは大変危険なためお止めいただくようにお願いいたします。
ダッシュといってもせいぜいおばさんの競歩くらいであると認識ください。

しおに追いついたのはもうトイマニの目の前。
すぐに合流するも人の多さに絶望。

ファストパスとるのにもものすごい行列。

すでにファストパスをゲットし

ドヤ顔で堂々と人の群れから去って行く人たちの憎たらしいことったらない。

まぁ、その人たちの様子を確認できるようになるのにもかなり時間がかかる。

ロープが大蛇のようにうねうねされてるからね…

みおえりかチームから連絡があり、

クリスマスシーズンなので当日の受付はやってないことが判明。

ちなみに1ヶ月前の事前予約をみおがしてくれたけど、こちらもすぐに終了したみたい…

みんな…考えることは同じか…！

みおえりかはすぐにタワテラに到着したけど、ファストパスチームが足止め食らっちゃってるので待機。

LINEで連絡を取り合い、

良さそうな雰囲気の時にタワテラに並んでもらう。

なんとか人混みを耐え抜く。

途中あれ？ファストパス発券機すぐそこじゃん？余裕！って思った後、

前方右側に長蛇すぎる列を見つけた時は

たまげすぎて、気持ちがやられた。

なんとかファストパスゲット！15時だったのでまあまあでしょう♩

みるみるうちに時間が早まるのでドキドキでしたが、よかった。

みおえりか合流！タワテラへ！

タワテラへ着くと、合流地点より少し離れたところでみおえりかが並んでいる。

少し時間がありそうなので、

しおとタワテラの柱の下のところに座って休憩。

すでに疲れている←おばさん。