ぺスカ・ワイキキビーチでシーフードに舌鼓を打って、リッチな気分でラグーンタワーに戻ったわが家。
早い時間で食べたので、帰宅後も時間があります。
それぞれ好きなことしながらまったりとお部屋で過ごしていた時のこと。
「カード、止められたみたい。」
という夫。
SMSでJCBから「不正利用があったのでカードを止めました。」と連絡が来たらしい
。
え、あなた、何した?
いやいやいやいや、まずそのSMS自体、フィッシング詐欺ではないのか?
怖い怖い怖い
。
なんとか二人で落ち着きを取り戻し、2つの仮説を立てました。
(仮説1)
JCBと偽ったフィッシング詐欺メールではないか
(仮説2)
ぺスカでスキミングされたのではないか
仮説2は、高級の類のレストランでそんなことあるのか?と思いましたが、可能性としては否定できません
。
まず、JCBに電話して状況を確認することにしました。
混みあっていてなかなかJCBにつながらない
。
でもこちらも放置はできないので、国際電話だろうがなんだろうがつながるまで待ちました。
ようやくつながり確認すると、不正利用と判断されて一時的にカードを停止しているのは事実、とのこと
。
実際に本人が使ったものかどうかを、別のJCBのチームから連絡をさせるから待っていてほしいと言われました。
JCBから電話がかかってくる間、わたしたちも不正利用ってどういうことがあるのかをネットで検索していたところ、「同じ店から短時間に複数回使用された場合」というのも当てはまることがわかりました。
もうタイミング的に、ぺスカしかありえない。
ぺスカだとすると、スキミングされて店の誰かに使われたか、チップを別案件として会計されたかではないのか。
とにかく、JCBから具体的にどの利用が対象となっているのか聞くまではわかりませんので、待つしかありません。
でも、なかなか電話が来ない
。
電話を待っている間、とにかく怖い。気持ち悪い。お店への不信感。
そんな気持ちでした。
そして数時間後、ようやくJCBから電話が!
対象となる支払いのお店や具体的な金額などを確認されて、やはりぺスカで飲食代とチップを別会計として扱われたのが理由ということがわかりました。
ぺスカは別に悪いことをしていないのですが、こういった会計をされると「同じ店から短時間に複数回使用された」ことになり、不正利用とみなされてしまうことがあるんです。
結果、誰も不正使用していないことがわかり、その場でカード停止を解除していただいたのですが、わたしたちが思ったこと。それは、
カード会社ってすごいわ。
ってこと。
システム的に発見していると思うのですが、不正利用とみなされたときの対応が早い。(他のカード会社はどうなのでしょう?)
今回動揺したりいろいろでしたが、なんかむしろ、「守ってもらっている
」感のほうが大きくて、安心しました。
そして、ハワイではもう深夜でしたが日本は昼間。電話窓口も普通にやっています。
これもまた良かった
。
飲食代とチップを別会計で行うお店の場合、こういったことがありうるということを共有しておきますね。
そして、ぺスカは悪くないってことも、お伝えしておきます。
ハワイでこんなこと起きたことがなかったのでびっくりした事件でした。