今回のハワイ滞在で、実は家族3人、それぞれ、ハワイからいただいたものがありました。
夫は、出雲大社で鳥肌が立つほどのパワーをいただきました。
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夕食が済んで、「ちょっと寝てくるね。」といって朝まで。
疲れたのかな、と思っていたのですが、翌日夫が言うには、
「実は体がだるかったんだよね。でも大丈夫。出雲大社からパワーをもらったので、たぶん浄化作用が働いたんだと思う。」
とのこと。
きっと出雲大社のパワーが、夫の中にあった悪いものを追い出してくれたんだと思います。
わたしも一緒にいたのに、鳥肌もないし、だるいというのもなくて、なんか複雑でした。
そして、息子。
息子の行きたいワイキキ水族館の帰り道。
海岸線を歩いていたら、「あ! 1セントだ!」と。
そうなのです、「ラッキーペニー」です
その日が彼にとってラッキーだったかどうかは彼のみぞ知るのですが、拾って大切に取っておいています。
そしてそして、わたし。
その日もラグーンでプカプカ。
ちょっと海のほうに行こうかな、と思い、一人でジンベイザメ(のフロート)をもって海へ。
泳げないので、恐々プカプカ。
波を見ながらぼーっとしていました。
すると突然、右手前方から
「プハーーー!!!!!!」
と何かが出てきました。
なんと、ウミガメ。
人がそこそこプカプカしているこの浅瀬で、ウミガメ?!
実はハワイでは、ウミガメ(ホヌ)は神聖な海の守り神と言われていて、幸運を運ぶと言われているのです。
そのウミガメと遭遇!
しかもこちらは一人なので、誰にもこの感動を共有できません
人がそこそこプカプカしているとはいえ、ウミガメに気づいたのはわたしと、近くにいた小学生くらいの外国の女の子2人の3人だけ。
女の子たちは「Turtle!!!」と叫んでいたのですが、やはり誰とも共有できず
でも叫ぶ相手がいていいですよね。
わたしは叫びたいのに叫ぶ相手、いませんでしたし。
ウミガメはあっという間にいなくなってしまい、またいつもの波の音。
女の子たちも離れていき、わたしは少しまだ興奮しつつプカプカ。
するとまた、
「プハーーー!!!!!!!」
本当に急に出てくるので、びっくりです。(怖いからやめてー。)
その時はもう女の子たちもいなくて、わたし一人でさらなる興奮です。
誰かと共有したい。
野生のウミガメと会ったこと、話したい!
でもわたしはひとり・・・。
誰とも共有できなかったので少し寂しかったのですが、わたしだけのとっておきの時間でした。
家族それぞれでいただいたパワー。
ありがとうございました
ワイキキ水族館から見るワイキキの街
わたしがウミガメに会ったのは、ヒルトンラグーンよりの海です。
堤防の内側の、足がつくくらいの深さのところでした。
ウミガメに会っても、追いかけたり触ったりはしないでくださいね。
神聖な神様ですから。
わたしは泳げないので、ラグーンに行くときも海に行くときも、フロートに加えてライフジャケットを着ています。
今回買ってみた空気を入れるタイプのライフジャケットが、荷物にならずにとても良かったので、ご紹介します。(子供用もあります)