ヨガを始めて気づけば5年。
先生を変えて、先日はじめてレッスンをしていただきました。
まだお互いを知らないので、いろいろとお話しもしました。

− 何時に起きてます?

− 朝5時くらいですかね。

− 早いね!

− 犬の散歩してから仕事に行くんですよ。

− 犬飼っているんですか! 種類は?

なんて話から、保護犬を迎えたこと、なぜ迎えたのかなどの話に。
迎えた理由を話すにはどうしても愛する彼女(お星様になった愛犬)の話をすることになるのですが、、、、
その時、泣いてしまいました。

彼女がお星様になって3年。
ビビりちゃん、豹ちゃんを迎えて、毎日この子達を迎えて良かった、家族みんなで過ごせて幸せラブラブって思っているのに、やっぱりわたし、彼女がいなくて寂しいんだ、、、って気づきました。
彼女と過ごした日々がいとおしくて、もう時間を戻せないことが寂しくて、泣いてしまったのです。

先生は愛するウサギちゃんを失って、毎日泣いて、まだ新しい子を迎える気になれないとお話ししてくれました。

先生のウサギちゃんもわたしの愛する彼女も、今も心の中で生きている。死を迎えてなお、わたしたちの生き方に影響を与えている。その存在の大きさを、先生とのお話のなかで改めて思いました。


毎日を精一杯楽生きること。
今を生きること。
与えられた命を生ききること。

それを身をもって示してくれた彼女は、永遠にわたしのなかにいます。
それは十分わかっていたのだけど、3年経った今も、わたしって泣くんだ・・・!

自分にびっくりした日でした。