先日、わたしの住む自治体に、災害時のペット同行避難について問い合わせをしたら、ペットも受け入れるとお返事をいただき、まずはひと安心ニコ
こういうことをあらかじめ知っているのと知らないのとでは、いざという時に差が出そうですね。


さて、災害時に気をつけなければいけないことのひとつは、家族であるペットが脱走しないようにすること。
脱走してしまうと、野生化したり知らない人に捕獲されたり、病気に感染したり怪我をしたり、人に危害を加えてしまったりする可能性があります。これは、飼い主だけでなく、その子にとっても悲しいことになってしまいますね。

それでも災害時は、家屋の倒壊や火災など、脱走してしまう状況となってしまうこともあるでしょう。

脱走を想定すると、首輪に連絡先を書いておくことは大切です。
首輪も取れてしまう可能性もあるので、最近ではマイクロチップも良く言われます。マイクロチップ挿入の際の事故もあるようなので、個人的にわたしは少し抵抗があるのですが、それはさておき、マイクロチップは読み取り機があるところでないと全く意味がありません。

自分のペットが、万が一脱走して首輪も取れて、マイクロチップも読み取れない状況になったとします。
その脱走した子が運良く見つかって、自分が飼い主だと主張しても、何も証拠がないと引き渡してはくれないのだそうです。(まあ、当たり前かも知れませんが、、、)



このとき威力を発揮するのが、写真! 

しかも、
飼い主さんと写っている写真!

これでないとだめです。
(ここ、ポイント! テストに出るよー鉛筆



ペットの写真って、わりとその子単独とか、ほかの犬猫と一緒の写真を撮ることが多くないでしょうか。
それらの写真は、万が一の時はあんまり役には立たないようです。

ぜひ、今のうちに、飼い主とペットが一緒に写っている写真を撮って、いつでも見られるようにしてくださいカメラ。そして、万が一の時は、その写真を飼い主の証明にしましょう。


わたしも先日、写真を撮りましたよルンルン

少しずつ、備えて行きたいと思いますラブラブ