7/13から始まった、「ご飯が飲み込めない事件」の続報です。
7/19(火)に、小児科(風邪とかでいっている所)で診てもらったのですが、
病気(のどが痛いとか)ではなさそうだし、上手い対応は松心園で相談した方がいいと言われました。
で、7/20に電話で松心園に相談しました。
「ご飯が飲み込めないのが続いていて、近所の小児科で早く松心園で診てもらえるよう相談するように言われたのですが・・・」
すると、
「明日、ちょうど担当医が居る日なので、緊急で午前中に予約いれます」
と言ってくれ、朝一番で診てもらえる事になりました。
(素早い対応で、私自身ホッとしました)
今朝、松心園へ。
事の流れを説明後に、薬の副作用ではないか、簡単に検査。
・「ぱぴぷぺぽ」「さしすせそ」 がはっきり言えるか
(ろれつが回らなくなっていないかの確認)
・腕をピンとのばせるか
(指先の震えはないかの確認)
どちらも問題なし。
さらに
・フとした瞬間にご飯が食べれる事がある
・お菓子は食べれる事が多い
・特に給食が食べない
・飲み込んだ物を吐くのではなく、飲み込めない
・「食べたら吐くと思うから・・・」と言って食べない
等を考えると、やはり
「給食で吐いてしまった事で自信をなくし、食事の時間になると不安感がでてしまうのだろう」
との事でした。
水分や一応の栄養はとれているので、当面の対応は次のようにする事になりました。
・T君が「食べれる」物を食べさせる。
・少しでも、楽しい雰囲気で(テレビを見ながらでも、遊びながらでも構わない)飲み込む事を意識しないで口に食べ物を運んであげる。
・プラセボ(偽薬でごまかす)効果をねらい、ビオフェルミンを「ごっくんできるようになるお薬」と言って飲ませて、安心感を少しでも与える。
ちょうど、学校も夏休みで給食もないので、少しずつリハビリです。
児童会は、お弁当持参なのですが相談すると
「ゼリーでも、わらびもちでも、なんでもOK」(冷蔵庫保管OK)
との事だったので、
今日は「小さなおにぎり1個&ぶどうゼリー&ゼリードリンク」
を持って行きました。
おにぎりほぼ1個(3口位かな?)、ぶどうゼリーを食べていました。
(「お腹いっぱい」と言ってゼリードリンクは食べなかった)
今日の夕飯は
・めんたいこご飯(少量)
・ゼリードリンク
を食べてくれました。
あせらず、あせらず・・・です。
※松心園に行ってから児童会に送っていく時、学校の担任の先生も心配していて声をかけて下さいました。
病院でのアドバイスも伝え、夏休みの間に食べれるようになるといいなと思っていると話をしました。
又、夏休みの終わりごろに、どうなっているかを伝える予定です。