実はT君、今日1人でお買い物に行きました。
行先は、家から直線100m弱の駄菓子屋さん。
(リビングのテラスから店に入るのが見える距離です)
この駄菓子屋さん、障害者の就労支援施設です。
詳しくは知りませんが、奥の方で作業をしているようです。
手前の少しのスペースで駄菓子を売っています。
(運営費の足しにしてるのかな?って感じです)
何度か、T君と一緒に買い物に行き
「この子は自閉症なんですが、家が近くなので、買い物の練習に来てもいいでですか」と聞いてみると、
「いいですよ。作業所なんでスタッフも慣れてますし」
と、アッサリ。
・入り口まで一緒に行き、1人でお菓子を選ぶ。レジは私が。
・入り口まで一緒の行き、お菓子選び・レジもT君。
・店から2m離れた所で私は待機
「買い物練習中。代金は財布から取って下さい」のメモを持って1人で。
こんな練習をしてきて、今日、家を出るところから完全に1人でしました。
100円持って「いってくる」と元気に出発
無事にお店に入りました。
ながい・・・(なかなか出てきません)
(迎えに行こうかな~)
(大丈夫かなぁ?)
あっ出てきた
![ウインク](https://emoji.ameba.jp/img/user/le/lenanikki/12252.gif)
100円キッチリ買ってきたので、
「じぶんで100円考えてお菓子選んだの」
と聞くと
「え わからん」
「お店の人が、まだ買えるよって言ってた」
と聞くと
「Tはこれにしてん。こっちもまだかえた。これもくれた」
との事。
詳細不明ですが、たぶんお店の人が100円ぴったりになるように手助けしてくれたんだと思います。
またまた、成長した1日でした。
100円の買い物に10分位付き合ってくれたお店の方にも感謝です。