終戦記念日に靖國神社にて「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」の助勤奉仕をしてきました。 | ドラマーヨネの気まぐれな日記。

ドラマーヨネの気まぐれな日記。

打楽器やるのが好きなドラマーヨネ(米山徹)といいます。ライブ活動とか日々の出来事とか書いていきます。好き勝手に書くブログです。よろしくお願いします。

皆さんも知っている通り8月15日は第二次世界大戦の終戦の日であり(9月2日とか別の日とする国もあるみたいです)、この日私は日本の戦歿者を追悼するため毎年数多くの方が参拝に訪れる靖國神社にて、以前私が入会した靖國神社「崇敬奉賛会」の中の青年部「あさなぎ」の活動の1つである「助勤奉仕」(お手伝い)をしてきました。コロナ禍によりコロナ前と比べると参拝者の数は減ってしまったようですが今年は緊急事態宣言下にあった去年よりも倍以上の方(3万5000人とのことです)が参拝に来てくれていたようで嬉しく思います。















朝8時半くらいの神社入り口。

終戦記念日ということで大勢の参拝者。




警察官の方もたくさんいました。




その通りですね。













境内での平和を願う放鳩式!

素晴らしい🕊













当日は参拝者の長い列がしばらく出来ていました。














自分があさなぎに入ったのは今年に入ってからなので今年初めての終戦の日の助勤奉仕となります。参加した助勤自体は前回のみたままつり前清掃以来でこれで2回目となりました。この終戦の日の助勤奉仕はみたままつりの時にもやりました崇敬奉賛会やあさなぎへの入会や継続の受付をする社頭受付と、暑い中参拝に来ていただいた方へ無料で麦茶を提供する麦茶接待、そしてその麦茶を作成する仕込み係の3つの班に分かれての奉仕でありました。私は今回は前回もやりました「社頭受付」の任務を与えられる次第となりました。場所は前回と同じ中門鳥居近く(本殿の少し手前)で受付の方法も同じで、2つのグループに分かれ1時間交代で計3時間受付をやりました。














受付の様子(俺写ってる^ ^)

今回も先輩の方に助けられつつも何とか自分で受付をすることができました。ありがとうございます。














麦茶接待の様子。

いい感じに賑わってました😀














お昼にはまい泉のとんかつや鮭のまかない弁当!🍱

美味しい!ご馳走様でした😆














社頭受付ではみたままつりの時と同様沢山の方に崇敬奉賛会やあさなぎに入会や継続の手続きに来て頂くことができました。また受付場所の目の前には参拝者の列があり老若男女たくさんの方が並ばれていて、渋谷にいそうなギャルっぽい女子やモ◯モンがゴッツリ入った見た目からして多分任◯の人だろうって人もいたし外国人の人もたくさん並んでて、いろんな方に参拝に来ていただいて嬉しかったです。また名前からしておそらく中国人だろうという人が崇敬奉賛会に入会されまして、その人はしかもプラス5,000円を寄付金として奉納されました。感動です。ありがとうございます。














9時から始まった助勤奉仕は16時に撤収作業をして終了し、部員全員で本殿に移動して昇殿参拝をしました。その後は靖國会館の玉垣の間というところで全員でこの日の全体の統括をしました。特にこれといったトラブルやアクシデントは無く、無事に終わることができてよかったです。皆さまお疲れ様でした。





持ち帰り用として亀戸升本のお弁当とビールを頂きました。ご馳走様です☆













今回も靖國神社崇敬奉賛会の会員として助勤奉仕をさせていただくことができました。ありがとうございます。



ただそれとは別に、戦歿者を慰霊するということに関して、個人的な考えでありますが、英霊の御前で手を合わせ哀悼や感謝の念を捧げるのはとても素晴らしいことだと思うのですが私としては、もしそれだけではまだ足りないのではないかと思うのであります。というのは、戦後日本はアメリカの統治下で日本軍を解体され憲法もアメリカの手により作られ、日本は憲法9条で軍や武力、戦力を持たないと謳っています。日本に自衛隊はあってもそれは軍ではなく、言わば現在日本軍というものはそれそのものの存在が否定されている状態にあります。存在が否定された中での慰霊というのは私としては気休めといいますか、一時的なもののような気がします。戦歿者となった彼らが本当に浮かばれるためには日本に軍を復活させる必要があるのではないかと思います。そのためには憲法改正が必要となります。