がんサバイバー、母になる  in カナダ -24ページ目

がんサバイバー、母になる  in カナダ

'16年夏、乳がんになり抗がん剤、放射線治療を17年5月に終了。定期健診のみ行いタモなしで妊活。日本人ドナーから卵子提供を受け、2020年に出産。山あり谷ありのカナダ生活を綴ってます。

 

夫の事は大抵愚痴になってしまうんだけど

たまにはいいことを書きたい。

 

 

この週末、私がトイレ掃除をしている時

向かいの部屋にいる夫と娘の

会話が聞こえてきた。

 

夫「Eewww!鼻くそついてる~。」

娘「きゃきゃ!もぐもぐ

 

 

ベビ子、人より鼻の穴が大きいのか

鼻くそがついてると目立つんだよね。真顔

なので、うちではよくある会話なんだけど、

 

 

夫が続けて

 

「Boogers are yucky! 

Mommy's cookies are 

yummy!」

(鼻くそは汚い!ママのクッキーはおいしい!)

 

と続けた。びっくり

 

これ、読んだ人にしかわからないけど、

Yummy YUCKYという本の一節。

 

 

 

 

 

日本語版もあるみたい。どんな風に

訳されているのかちょっと気になる。

 

 

それがなんなの?って感じだと思うけど

夫が自主的に本の一節を取り入れて、

ベビ子と会話するなんて

随分と成長したものだなーと感動。

 

 

ベビ子が生まれた当初は、まぁなんでも

めんどくさがって、まず自主的になにかを

期待するのは無理な人だった。えー

あの手この手を使って、苦労しながら

なんとか育児に参加させてきた。

 

 

スリープトレーニングを始める時も

散々粘った結果、寝る前の本は夫が

読むことになったんだよね。zzz

 

 

幸せな幼少期を過ごしていないせいか、

大分拗らせていて読み聞かせを

するのも恥ずかしがったり。

だから、もちろん最初はしぶしぶ。

 

 

でも、ベビ子は嬉しくて夫が本を読むと

ベッドの柵の間から手を伸ばして絵を

触ろうとしたり。それ以外の時でも

本をもって、夫のところに行くように

なったり。ラブ

 

 

段々、夫もベビ子の期待に応えようと

読み方も工夫したりするように。

今では恥ずかしがっていた当時の

姿は影も形もない。合格口笛

娘の力はすごい。

 

 

そして、ストーリタイムは

いつしか二人だけの特別な時間に。

イエローハーツブルーハーツグリーンハーツ

 

 

まだまだ語彙の少ないベビ子にとって

語り掛けることはとても大事なんだけど

知っている絵本の言葉を使ったりすると、

「あ、知ってる!」と目がきらり。キラキラ

 

例え、それが鼻くそだったしてもね。

 

それをきっかけに自分と絵本の接点を

見つけたり、そこから自分と登場人物を

重ねて見ることを学んだり。重ねる事で、

嬉しかったり、悲しかったりと色々な

感情を理解出来るようになったり。

 

何より、もっと本が面白くなるし

好きになるよね。本が好きになれば

本の世界で、知らないことをしれたり

自分が体験できないことが出来たり。

見たことのないものを頭で描けば

想像力も豊かに育つ。


私も昔、この本で冒険した。おねがい

 

 

 

今のベビ子は特に言葉の意味を理解し

語彙を増やすのが大事。だから、夫の

したことは大いに意義のあることだった。

 

過去に夫に語り掛けのアドバイスをした

けど、きちんと聞いていたんだなと

ちょっと嬉しくなった。やっぱり、

ベビ子の事になると話は別なのかね。

 

 

即座にトイレから

 

「今のいいよ~!すごいね!

ばっちりだね!

ラブ

と大いに褒めちぎってみた。

 

 

育児に関わらせるようにして

本当によかったと思う瞬間だ。

育児ってやればやるほど、子どもときずなが

深まる。色々させてこなかったら、きっと

自分が娘にしてあげられる沢山の事に

気が付きさえしなかったかも。

 

ベビ子にとっても、夫にとっても

よかったな。本命チョコ

 

 

これからも褒めるところはしっかり

褒めて、夫のいいところを伸ばしたいね!

 

画像は珍しいつながりで
庭に来た鷹。
カナダワイルド。カナダ

 

 

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