白とシロ 》期間限定 | ラテックスは妄想中

ラテックスは妄想中

暴走ギミな妄想をチラカスBananaです。
甘味世界を目指し オリジナル小説書いてます。
腐 要素 多くなってきちゃいました。苦手な方ご注意ください。




カウチに座って 雑誌を眺めてる



 恋人の傍


くっ付いて座るも



 全然無視








今年は まだか?



暑くなると



にょっきり出してた 生足



もう 温かく なって来たぞ



そろそろ 出そうよ



 ほ~れ ほれ




隣に座ったまま


前屈姿勢で



 恋人の足元 手を伸ばす




「 何やってんの?」



ズボンの裾 3つくらい折り上げる



「 出た!細いねぇ~足首♡」




折角 折り上げた 片足の裾



カウチの座面に 踵を乗せ


 恋人が無言で 直しはじめる



「あ~~見えなくなっちゃう 足首…」



 ちらっと 俺を見て



「 目的が 皆目 見当つかないよ」



 相変わらず 俺の行動は キテレツだと 



「あっ!ほらぁも~ 皺になってる」



 ズボンの裾 神経質に 叩いてる



「出さないの? 足 」



 「自分が出せよ」



「暑くなったら 出すよね?」



 「今決めるの? どっちでもいいだろ?」



「よくないよ 出そうよぉ~」



 「なんだよ 貴方に利点とか 無いでしょ?」



「あるよ 利点とかじゃないけど…」




恋人が 叩いてた足


 下ろそうとするの 脛に手を当て


阻止する



「皆に見せて 自慢したい♡」



 綺麗なアキレス


締まった 筋肉



 人差し指で 恋人の肢


辿りながら 伝える



「 どう?綺麗でしょ?って」



俺の顔 観てた恋人が


 ぽっとなる



照れたの?

 それとも


呆れたの?



 どっちでもいいや


 恋人の足首 掴み 引き寄せる




「暑くなったら 出すって言って」




カウチの上 恋人の肩を押し


 横倒す





手の中の感触に

 後ろから見た

アキレスの窪み 思い浮かべ



恋人を見下ろしながら


 ニヤつく




「…なんだよ ヤル為の口実かよ」



 憎まれ口 優しく塞ぎ




 耳元で 囁く



すぐ 出したくなる くらい


 俺が その気にさせるから



ねぇ 




暑くなったら…









―――――――




期間限定




ただ ひたすら


当事者が

 幸せな時間と空間


 が テーマです



脳が軽く溶け始める 暑い時期


 湧いて出ます

(ノ´▽`)ノ  ご注意ください





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