こんにちは。
バナナです![]()
先日、美大時代からのお友達の
saraちゃんと一緒に、
上野の東京都美術館に
ゴッホ展を観に行きました。
公式サイトはこちら
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高校時代、
美術の世界に入った時から
ゴッホが大好き
で、
この歳になるまで
ちょこちょこ色んなところで
ゴッホの絵画を見てきました。
でも今回は、
いつも以上に
五感を使って
ゴッホを感じることができたのです。
それはなぜか![]()
今回は、
美術館内のレストランで
ゴッホ展コラボコース料理
も楽しんだからです![]()
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東京都美術館に入っているレストランは
上野の有名な洋食屋
上野精養軒
というレストランなので、
味も絶対いいでしょう![]()
ということで、
期待値高く行ってまいりました。
こちらの公式サイトも
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そしたらどうでしょう。
美味しいのはもちろんのこと、
このコース料理を通じて、
ゴッホとゴッホの絵画との繋がりを
強く感じることができたのです。
メニューは、
前菜・スープ・メイン・デザートの4種。
ゴッホの祖国オランダの伝統料理の
ニシンの塩漬けをサラダ風にした前菜。
酸味があってさっぱりもしてますが
ちゃんとニシンの脂の旨味も感じます。
「ゴッホも食べたのかな〜」と
想像しながら食べました![]()
ゴッホの「麦の穂」という絵画を
イメージしたスープです。
玉ねぎのポタージュの上にのった
ビネガーや野菜のペーストが、
ゴッホのタッチのようで美しいのです。
それが混ざり合いながら、食べても美味しく、
見ても美しいスープでした。
ちなみにこれが「麦の穂」です
ゴッホの「種まく人」という絵画をイメージした
牛フィレのグリエです。
初期のゴッホはミレーという画家に
多大な影響を受けました。
そのインスパイアを受けた作品を
こちらのメインディッシュでも
オマージュしているのです。
ミレー
ゴッホ
上野精養軒
のダブルオマージュですね。
お料理自体もとっても美味しくて、
絵の世界を表現しながらも
ちゃんと味でうっとりさせてくれることに
感動でした。
ちなみにこれが「種まく人」です。
デザートは
ゴッホと弟のテオが好きなものを
ひとつのお皿にのせたものでした。
テオの好きなチョコレートケーキに、
ゴッホの好きだったアブサンというお酒の
香りをつけたアイス。
この展示のテーマの家族の愛も
このお皿で表現しているのです。
もう、どれも美味しくて、
ゴッホの世界に没頭できて、
大満足。
ゴッホの絵画を見た後に、
ゴッホの住んでいる場所や
絵画の世界を追体験できるなんて
なんて贅沢な時間だろう
と思います。
この、
展示とのコラボコース料理、
初めてでしたけど
クセになりますね。。。![]()
レストラン併設の美術館には
こんなメニューがあるところも多いと思うので
コラボメニューを食べてみるの、
おすすめです![]()
今度は
美術館&ランチ会などの
企画をしてみたいなと思いました![]()
もうちょっとゴッホ愛強めの
アート話をしたスタエフはこちら。
やっぱり、アートはいいぞ。
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上野のイチョウは綺麗でした。
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