週が明けたら、
バタバタと
「入稿してください。」
という連絡が相次ぎ、
予想外の忙しさになっているバナナです
入稿とは、
印刷所に印刷データを送ることです
「デザインが決定しました」
ということでもあるのですが、
印刷所で
間違いなく印刷してもらうために
データを整理したりする作業なので
けっこう神経を使います
そんな作業が数件入ったので、
今日は残業です
パパさん、色々よろしくね
落ち着くシェアオフィスでリラックスして作業じゃ
デザインは
どうしてもクライアントマターになります。
なぜそうなるのかを
チャットGPTちゃんに聞いてみました。
デザイナーの進行が
「クライアントマター」になるのは、
プロジェクト成功のために
クライアントの都合・意思決定・情報提供を
待つ必要があるからです。
そして、それを
「信頼関係を築くための前提」
として捉えていることが多いからです。
ほうほう。。。
まったく、頭のいい子だよ。。。
まさにその通り。
だと思いましたね。
クライアントには
納得するまで考えて欲しい
と思うし、
(もちろん現実的な進行の範囲中で)
それから生まれたクライアントの要望に
どう答えるか。
ということがデザインの醍醐味ですし、
その積み重ねが
信頼関係をつくると思っています。
進行も不規則だし、
常に締切に追われた
ハイプレッシャーな仕事ですが、
それは
必要な痛み
だと思っているのです。
数字で結果が出たり、
わかりやすい正解があるわけじゃなくて、
クライアントと一緒に
答えを探していく仕事です。
だから、
時間がかかるときはあるし、
あるとき急に進むときもあるし
そういう痛みは不可避なのかなと思います。
もちろん、
たまに疲れちゃうこともありますよ。
でもね、
その中から答えを見つけ出した時の
快感がたまらんのです。
たぶん、そのためにやっています。
見つけた。
この子、こんな顔してたんか。
やっと見つけたで。
みんなで探したから見つかったんやで。
そんな瞬間のためにやっているのです。
より快適に、
よりストレスフリーに、
働きたいとは思います。
でも、
デザイナーという仕事は
合理化した先に
必ずしも答えがあるわけじゃないのです。
ちょっとしたスパイス、
ちょっとした負荷をいつもセットにして、
それらと一緒に
答えを見つけていくお仕事
なんですよね。
あぁ、おもしろいなぁって思います。
ずっと飽きないんじゃないかなと思います。
一緒に生きてくれる人がいる限り、
その人たちと見つけ出したいものがある限り、
死ぬまで楽しめる仕事じゃないかなと思います。
だって、
町内会のゲートボールの
ポスター作りだっていいんですから。
みんなで作り出せるんだったら
子どもの保育園イベントのポスターも
たくさんつくったなぁ。。。
子どもに還元できるのが嬉しかったんだよね。