





子ども側の事情もあったりします
うちのMissストレート、次女は
こう聞いてきたことがあります。
「名前って変えられないの」
え
変えたいの
もしかして、
名前お気に召してなかった
「た、たぶん変えようと思えば変えられるよ
な、名前、あんまり好きじゃないの?」
と聞くと、
「気に入ってないわけじゃないんだけど、
私、名前に漢字が欲しいんだよね。」
というのです。
うちの娘2人は
名前がひらがななのです。
まさか、そんなところに
チェックが入るとは・・・笑
続けて娘はこう言いました。
「国語の時間、
みんな新しい漢字習うと
ひらがなだった名前を
漢字に変えていくんだけど
私はずっと変わらないんだよね。
だから、いいなぁって思って。
漢字の名前が欲しくなっちゃって。」
なるほどーーーー
名前が漢字だった人は
気づかない感覚
確かに、みんなの名前が
どんどんバージョンアップして行ったら
自分もそうなりたい
ってなるよね。
またもや
次女の自分にはない感覚に
驚きとときめきを覚えるのでした
「もう少し大きくなると
もっとたくさん漢字習うよ。
好きな漢字を
名前に当てはめてみたら?
今から色々考えてさ
ママだって名前いっぱいあるもん。
好きな名前を
好きなように名乗ればいいよ」
そう伝えると
そっかぁ、と
なんだか色々考え始めた次女。笑
次はどんな漢字を探し出してくるのか
それが楽しみです
子供って本当に面白い。
子どもと話をしていると、
自分の卵の殻を
ペリペリと剥がしてもらってる
そんな感覚になります。
子どもに言うことは
自分にも返ってきます。