こんにちは。
バナナです
PMSで身体が重く
ちょっとメンタルも
揺らぎ気味かもしれません。。。
昨日
「レッテルを剥がそう」
と決意して投稿したのに、
その後に
自分でも無意識だったレッテルを
全部剥がされる出来事があって
剥がされた自分があまりに
丸腰であったことに気づいて
若干アワアワしてしまいました。
それにショックを受けて
消化しきれていないときに
クマちゃんに会い
感情を垂れ流し話しているところが
クマちゃんのスタエフに収録されています。笑
話まとまらないし、
若干取り乱して
何を話しているか分かりませんが笑
よかったら聞いてください。
クマちゃんのスタエフだよ〜
昨日私は、
Podcastのインタビュー番組に
インタビューされていました。
Podcastはラジオ版のYouTubeのようなもので
誰にでも番組がつくれる音声配信サービスです。
シェアオフィスのオーナーから紹介していただき、
「いろんな人の仕事や好きなことを聞く」
という番組の方にインタビューしてもらいました。
なんというか、、、
自分のポートフォリオにもなるかもしれない
という思いもあって
なんとなく内容を考えて行ったんですよね。
私はこの十数年
「ワーママ、3児の母デザイナー」
というものをアイデンティティにして
活動していました。
その肩書きだけで
ある程度自分が際立つ
と思っていたからだと思います。
(そういう人が少ないですからね。。。)
そのことに関しては
自分の中で何年も熟考してきたので
どんな質問が来ても
うまく話ができると思っていました。
両立についてか、
子育てについてか、
何を聞かれるんだろう。。。
そんな準備をしてインタビューに
望んだのです。
そのインタビュアーとお会いして、
収録用マイクをつけられて
さあ、お話しします。
「グラフィックデザイナーです。」
そう肩書きを名乗ってスタートしました。
事前にはなんの情報もお伝えしてません。
・・・・・美術大学卒業して〜
・・・・・ビジネスホテルで働いて〜
・・・・・デザイナーになって〜
ここまでは想定通りです
「デザイン」と「アート」の違いは
どのように折り合いをつけましたか?
「フリーになる前後で何が変わりましたか?」
「どうやってアイデアが出てきますか?」
「デザインしてるとき何考えてますか?」
・・・・・ん?深い話だな。上手く喋れるかな
「何を大事にしてデザインしてますか?」
「アイデアが出ないときはどうしてますか?」
「好きなことはなんですか?」
「それのどこが好きなんですか?」
「これから、何をやっていきたいですか?」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・え?
・・・・・・・・・・え?え?
ちょちょちょ、ちょっと待って!
子供とか家族の話聞かれないの?
私、ワーママなんだけど?
その話いらないの?
子ども三人いるよ?
両立で大変だったこととか知りたくないの?
それについてなんか質問ないの?
想定していた質問が来ず、
なんだか途中からジタバタしてしまいました。
身体まで熱くなってきました
「いろんな人の仕事や好きなことを聞く」
そういう番組だとはわかっていたのですが
なんとか自分のフィールドに持ってきて
話をしようと思っていたのです。
それが私のアイデンティティだから。
(と思い込んでいるから)
でも、「ワーママ」であることは
この番組には必要とされていませんでした。
子どもがいる、家庭がある、
そこにはフューチャーせず、
私個人がどんな人間で、
どんな思いで仕事をしてるのか
それを掘り下げられる番組だったのです。
私が個人になったとき、
ワーママのレッテルがなくなった時
どうしようもない心細さがありました。
いつの間にか
「ワーママ」
も鎧になっていたのです。
「ワーママだから、これで許してチョ」
そんな思いが露わになってしまったのです。
多分、それが恥ずかしく
ジタバタしてしまったんだと思います。
もちろん、
ワーママは大変です。
それ自体が「職業」なんじゃないかと
思うことすらあります。
特に、乳幼児期はホント大変だし
子供育てて、働くなんて、
たぶん神の仕事です。
でも、
ある程度子供が大きくなり
子育てが落ち着いてきている私は
本当の自分に向き合わなくいい
免罪符にしていたんだなと思いました。
しかも、
あわよくばポートフォリオにしようと
すら思っているのに
肝心な内容は「ワーママ」で
くくってしまおうとしていたのです。
いやーーーーー!!
恥ずかしーーーー!!
ださーーーーー!!
浅ましいーーーー!!
今、言語化して気づきましたが
私はこんな風に思って
昨日取り乱したんだと思います
ちょっとPMSで思考が内省的ですが
このモヤモヤの正体を解明できて
今スッキリしています
こんな垂れ流しブログ(?)
読んでいただきありがとうございました
世のワーママのみなさま、
私が浅ましいだけであって、
皆さんは今日も頑張っています
良い一日をお過ごしください。