こんばんは。

 

 

バナナですバナナ

 

 

 

昨日は推しのミュージカルを観てきて、

心がいろんな方向に揺さぶられたので不安

それを忘れないうちに

記しておきたいなと思います鉛筆

 

 

 

頭パッカーンなオタクの感想


いやーーーびっくりマーク

もう全てがかわいい&かっこいい目がハート

 

生歌っていいね!

推し、歌上手くなってるね!

ステージ上でマジ光ってた!

(だって名前はひかるだもんね)

 

推しが色んな人に愛されて

自分の魅せ方を極めてきたんだなと思うと

ほんと、、、ファンとして嬉しいよニコニコ

 

お疲れ様でしたキラキラ

素敵な時間をありがとう目がハート

 

 

初ミュージカルの感想

 

ミュージカルって初めてだったんだけど

すっごく面白かったニコニコ

 

感情の発露を歌で表現してるから

こちらも歌に引っ張られて

感情が外に溢れ出していく感じがした。

 

嬉しさ、悲しさ、戸惑い、憤り、

いろんな感情が

善悪のくくりなく

平等に歌い上げられているのが良かった。

 

感情って平等だよね。

善とか悪とかないよね。

 

って思えた。



喜びの感情は善い感情

怒りや悲しみの感情は悪い感情

みたいに、なんとなくくくられるから

みんな(特に日本人)

マイナスの感情を出すのが

苦手なんじゃないかな。

(感情に支配されすぎちゃうのは善し悪しあるけど)

 

マイナスって、何にとってのマイナス?

 

滞りなく円滑に人生を進めていくために

マイナスなのかな。

 

 

私、アナと雪の女王の

エルサの「ありのままで」が

ストーリーの進行上、


ノイズなんじゃない?


と思ったことがあって。

 



あれってある意味

エルサが開き直って


「私、これから勝手にやるね!自由最高キラキラ


って歌ってる歌で。

最後に大円団になるストーリー上、

エルサのその感情に

フューチャーしなくて良くない?

って思ってた。

 


最後のめでたしめでたしを

感動的にするためには


「どうせ私はひとりぼっち〜、山に籠るわ〜えーん


みたいなマイナスの歌にして


「アナの愛でやっぱり改心したわ〜キラキラ


みたいにしてもいいのにと思ってた。


最後に盛り上げる為に

ここで一旦下げといた方がよくない?

あんなに美しくて強い歌にしなくてもいいのに

って思ってた。

 

 

 

 

でも、今日のミュージカルを観ていたら

なんか考え方が変わった。

 

どんな感情も

演者さんの姿と声にのって

まっすぐ心に届いてきて、

 

その時に生まれた感情は

どんなものでも美しいんだなぁ

 

って思えた。

 

 

ストーリーや結末ありきの感情

じゃなくて

いろんな感情があって、

それと共に生きてくことが

ストーリーなんだな

って思えた。

 


知らずに綺麗なストーリーにするために

自然にうまれた感情すら

整理しようとしていたことに気づいて

自分でゾッとした。


怖いね。


自分の持ってる感情なのに

なんとなく聞こえの良さそうな

未来にはめこうもうとして。

 

ここでこう思うのは悪い感情で

ここではこう思ったほうが善い感情。

とか、ちょっと気持ち悪いな。


そう気づけたのが大きな収穫。


自分に芽生えた感情を

善悪に当てはめなくていい。


どれもかわいい、私の感情。

 

 

表現や、提供するものとしての感想

 

公演って何回もあって

繰り返すうちに変わっていく。

何回も何回も演じる。

お客さんもだけど、

表現者自身を飽きさせないように

自分で奮い立たせて表現してるんだなと思った。

だから変わっていくのかなって。

 

それがプロだよね。

同じことを同じ熱量で繰り返す。

その為に、工夫していく。


自分に向いてるかわからないけど

単純にすごいなぁって思った。

 

 



ひとことに感想と言っても

脳のいろんな箱が開けられて

とてもめまぐるしく楽しかったです。

 

ディズニーのパレードに

なんであんなに感動するのか

謎がとけた気がします。。。



お読みいただきありがとうございました。




遅くなりましたが、

キャリアクマをご購入いただいた方々、

ありがとうございましたニコニコ

 

私が変わり始めたコンテンツです。

 

どうぞ、たくさん観てください。

 

 


 

バナナ