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今日は、前回の続き
おむつなし育児のお話をします
上の子は、1歳8か月からおむつなし育児を始めました。
トイレに座らせたことなど、一度もありませんでした。
まずは、
「今までおむつにしてくれてありがとう。これからは、少しづつトイレでしてみようね。」
おまるに座る、ということも
なかなかできず。
それもそのはずです。
今まで、「排泄はおむつにしてもの」と教えられてきたのです。
教えたつもりはなくとも。
子どもは、母親(父親)の教えることは忠実に守るのですね。
急に、トイレになるなんて
混乱します。
人間は、頭ではわかっていても、
急に行動を変えることは難しいのです。(和田智代先生の著書 『幸せの排泄コミュニケーション』に詳しく書いています)
トイレやおまるでは排泄できないのに、パンツをつけた途端に、するのです。
パパとも話し合い、
一日中すっぽんぽんで過ごさせてみました(私はこれを、すっぽんぽん育児と呼んでいます)。
『トイレで排泄する』のではなくて
『空中排泄する』ということを目標にしました。
わが子は、『排泄はおむつ(パンツ)でするもの』と脳に刷り込まれているので、すっぽんぽんでは排泄を我慢していました。
我慢しきれず、床におしっこをしたときは…
おしっこ出たね!よかった!
本来、おしっこはパンツでするのではなくて、そうやってシャーってするものなんだよ!気持ちいいね😊と
褒めて、褒めて、褒めまくりました!✨✨
そうして、
パンツにお漏らしありきですが、
やがて、『空中排泄』が身に着いてきました。
空中排泄ができれば、場所はどこでもいいのです(もちろん、家の中に限りますが)
床、お風呂、どこでもOKです😊
もちろん、パンツにおしっこをしたときも、
「おしっこ出てよかったね!
今度はトイレでしようね😊」です。
これも、決して『失敗』ではありません。(これについては、別記事に書きたいと思ってます)
この頃、幸いにも下の子が産まれましたので、「赤ちゃんもおトイレでちっちしてるね。一緒にしない?」と声もかけていました
そうして、1歳8か月からのおむつなし育児(トイレトレーニング)は始まってゆきました
おむつなし育児で楽々育児