これってとてもすごいこと | 大器末成

大器末成

「大器、未だ成らず」
いつかは器の大きな男に成りたいと、日々精進している(つもりの)ワタクシ。
日本一のロックバンドTHE YELLOW MONKEYの話題と洋楽の話がほとんど。たまに他の趣味のことも書くかも・・・?
興味のある方はフラッとお気軽にお立ち寄りください。

 

 

THE ROLLING STONES 「HACKNEY DIAMONDS」

 

先月リリースされた、THE ROLLING STONESのニューアルバム。

二年前にチャーリー・ワッツが亡くなって初めてのアルバム。豪華ゲストの参加とかの話題はあちこちで言われてるので置いといて。

まず驚いたのが、ミック・ジャガーの声の若さ!

前作「BLUE & LONESOME」より若返ってんじゃないの?ってくらいの、今年80歳になったというのに、張りのあるメチャクチャ若い声。特に前半5曲までは実にパワフルで、勢いがすごいです。ある意味、まだ若いバンドだとすら思わせるエネルギッシュなアルバムです。

まだ聴きこんでいないけど、これからが楽しみです。

 

 

そして、先日リリースされて世界的に話題になったあの曲。

 

 

THE BEATLES 「Now And Then」

 

メディアでは『AIを使ってジョン・レノンの声を取り出して・・・』っていうのばっかりが強調されてますが。たしかにそれもすごいことだけど、もっと音楽そのものへの評価も話題になってほしかったな~と。だって四人はアーティストだもん。

 

STONESとBEATLES。見様によっては両極端にみえる、そして世界をけん引して歴史を造った二つのロックバンド。

同じタイミングで最新作がリリースされる、ということが2023年に実現する。しかもポール・マッカートニーは両方の作品に参加してるという!

BEATLESが解散して52年。ジョン・レノンが他界してもうすぐ丸43年。来年40歳になる俺が、60年前に生まれた両バンドの最新作をリアルタイムで聴くことができた。そう考えるとなんだかすごく感動してしまいました。

 

やっぱりこの二つのバンドは、桁違いで特別な存在なんだな。

 

 

ではまた(^o^)/