9月下旬、ケアハウスに住む
義母から電話が来て
『感染者が出て今日から1週間
自室で隔離生活になっちゃった』
この時点で既にパニック気味の義母
19時には就寝する義母は超早起きで
深夜2時に起床、これが普通で
まだ寝静まっている誰も居ない廊下を
毎朝、シルバーカーを押して10往復します
このルーティンが出来なくなることで
足腰が一気に弱ってしまうのでは?と
少々、パニック状態になっていました
また、この1週間の隔離生活中
通院も2回あり、薬がなくなることを
心配する義母
しかし感染者が確認され、忙しくしている
職員さんから私に電話を頂き状況説明や
入所者への対応を聞いてビックリ
必要な買い物があれば
職員さんが行ってくれるし
病院も薬をとりに行ってくれるなど
館内放送でお知らせしたと言われる事は
耳の聞こえが悪い義母には何も伝わっておらず
ただただ、パニクっていた義母
なので今一度、職員さんから直接、義母へ
お話をして頂くようにお願いをしました
その後、何とか話しが通じたお陰で
義母も落ち着き、ひと安心
しかし、3日後にはクラスターになってしまい
個室での隔離生活が更に10日延長となり
合計17日間の隔離生活になってしまったので
当然の事ですが義母が望む品があれば
即送ったり、私も頑張りました
お陰様で17日間の隔離生活も
無事に終わり義母は感染せずに
何とか隔離生活を乗り切りました
ケアハウスで入所者の方や職員さんの
感染が確認されたと聞いたときは
身が縮む思いで焦りましたが
職員の皆さんのお陰で
何とかクラスターも最小限で収束し
本当に有り難いです
まだ先の事とは思いますが
新型コロナウイルスも少しずつですが
新薬やワクチンが作られ
インフル並みのウイルスと言える日が
いつか来そうですが
それでも今はまだ老若男女問わず
特に高齢者には油断が出来ない
ウイルスなので感染しないことが1番
義母が感染したらと考えると
ドキドキの17日間でしたが
17日間の隔離生活を終え
また自由な毎日を取り戻した義母には
元気に笑顔で過ごして欲しいなぁ