◆昨日本屋さんに行って来ました
新世代ホームページのHTML5やCSS3などが知りたくて。
以前からインターネットで調べてはいたのですが、
部分的な説明や大まかな概要が多く具体的な内容が
あまりなかったので(^▽^;)
リブロという本屋さんがあったので、
早速専門のコーナーへ見にいきました。
店内は夜9：30なのでかなりガラガラ。
ゆっくり探せていいな～と思っていたら、
30代、社会人の男性かな？
しゃがみながら参考書を読んでいた。
特に気にせずお目当ての本を探していたら、
店内中に聞こえる堂々とした声のトーンで
「いらっしゃいませ」と連呼しながら店内を歩いている。
静かな店内にしては珍しいほど大きな声...。
（ノリは体育会系な感じw）
店員さんは、
しゃがみながら参考書を読んでいる男性に近づき、
大きな声で「お客様、周りのお客様のご迷惑になりますので
座りながらの読書はお控え頂けませんか？」と一言。
（この行為を見せしめというらしい）
男性はあわてて、
「すいません」と会釈をして立ち上がって
本を読むのを止めてすぐさま帰っていった。
（ここからは見たままの推測の話）
店員さんは、（注意してやったぜ！と）勝ち誇った顔をして、
「いらっしゃいませ」と連呼しながらレジに颯爽と戻っていく。
レジでも大きな声で「お会計1,980円になります」
「ブックカバーはお付けしますか？」
とにかく静かな店内に大きな声が響き渡る。
ここからは個人的な目線ですが、
一部始終をみていてあることに気づいた。
Ｏｏ｡｡(￣￢￣*)
確かに、
しゃがみながら参考書を読んでいる男性は悪いのだが、
お店や会社の収益になってくれるお客様でもある。
注意するコメントも全く問題ないけど、
店内中に聞こえる声のトーンで言うべきことだったのだろうか？
小声で、
「お客様、周りのお客様のご迷惑になりますので
座りながらの読書はお控え頂けませんか？」
と言ったら、注意した男性の気分も害しなかったのでは？
結局本屋にとって利益は０円。
もしかしたら、
しゃがんで読むほど熱中していたのだから本を買ってくれる
チャンスだったのかもしれない...。
気の利く店員さんなら、
「でも、お探しの本などありましたらおっしゃてくださいね」
と付け加えたら利益が＋になったかもしれない。
（自分ならどう対応したかいろいろ想像が駆け巡る）
ＴＰＯなんて社会人になるとよく言われますが、
①Time（時間）夜のガラガラの店内
②Place（場所）物音しない静かな本屋の店内
③Occasion（場合）大きな声の店員さん
私は③は場違いな気がします。
些細なことでビジネスチャンスを
ＧＥＴできるかどうかを垣間見た昨日。
自分も気をつけよう(^_^;)
（ライター：バナックマ）