最近の子供向けわんわんと言ったら”パウパトロール”。
今の小学生はギリ通過していなく、未就学児には知名度がかなり高いアニメ。
多分ターゲット層はアンパンマンと同じくらい。
感覚的には車派と電車派に分かれるように、アンパンマン派とパウパト派に分かれる。言い換えれば二大巨頭になれるくらい有名。
しかし、どちらを好きになるかによって歩む道はかなり異なる。
子供がアンパンマンにハマると家じゅうがアンパンマンになるように、パウパトにハマると家じゅうがパウパト…にはならない。
最近は商品展開が増えたものの、何でもかんでも売っていてどこでも買えるものでもない。
典型的なのがカレー。アンパンマンカレーはどこでも、何ならダイソーにも売っているが、パウパトカレーを買うのは至難の業。
商品としては存在しているが、今まで探しに探して1回しか見たことがない。
(しかも、イオン系のザ・ビッグでそんなに安くもなかった)
アンパンマンのハンカチやコップ、箸等はすぐ見つかるが、パウパトのそれらはどこに行けば必ず売ってるものではなく、ネットで探すほうが簡単だったりする。
まだまだパウパトの商品展開は発展途上。
また、アンパンマンのおもちゃはアンパンマンがついている掃除機やジャムおじさんのパン工場等の、1個のおもちゃを買えばしばらく遊べるものが多い。
一方のパウパト、戦隊モノと同様、仲間が何人もいるのだが、アンパンマンならアンパンマン、戦隊モノなら赤いヤツ的なこれ買っとけば不満はないだろう的なキャラクターがいないくせに、一人ひとり(1匹いっぴき)のキャラクターが立っていて、どれが好きかは分かれる。
しかも、パウステーション(みんなが集まる建物)やパウパトローラー(みんなで乗る乗り物)が売られているものの、肝心の犬たちがいない。
トミカタワー買ってもトミカがついてこないのと同じ状況となる。
なので、犬たちを集めることになる。トミカやプラレールのように増やしていく形式である。
そこそこ集めても、1年に1回くらい新しいキャラクターが出てきているので、そいつらも集める。
新しいキャラクターだけでなく、犬たちがジャングルや海等に行くとそれ専用の部隊に変身する。それもおもちゃとして1匹ずつ売っている。
そこまで手を出すとお財布がいくつあっても足りない。
結果、楽しく充実した遊びにするにはお金も時間もかかる。
一方、パウパトは片づけは簡単。「パウパトロール全員集合」といえば、子供が「おーけーぱうぱう」と言って率先してやってくれる。
どんなものにも一長一短がある。


