4月
新しい先生との診察
笑顔などはないものの淡々と現状の確認をきちんとしてくれる先生。
もう一度気になってたことを質問してみました。
・手術はやはり首にかかる切り方になる
・腫瘍の位置的に顔面神経を温存できても麻痺が出る可能性は高い
前回手術をしないと伝えたことは引き継ぎされてたようでなぜ手術をしないのか聞かれたので、
正直に顔面麻痺が残ったら仕事ができなくなるからと伝えました。
この時に
命と顔面麻痺を秤にかけるのはおかしい
と言われ、この先生には私の気持ちはわかってもらえないんだろうなと思ってしまいました。
お医者様は命を助けることが最優先なので仰ることはわかるんです。
でも私は命が助かっても、顔面麻痺で仕事ができなくなれば自分が自分ではいられなくなると思っていたから手術を決断できませんでした。
勿論顔面麻痺になったとしても他の道を探せばいい。
でも私にはその決断はできなかった。
両親と話し合って手術をすると決意しても顔面麻痺のことはずっと引っかかってました。
決してこの先生が悪いわけではないけれど、私はこの先生に手術はお願いできないなと思い、その日の診察では何も言わずに診察を終えました。