「新入社員から学ぶ」 | NINAの非常識なネタ帳

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迷ったら辛い方を選ぶ

本日は、求人媒体を専門に扱う広告代理店さんにお伺いしてきました。
新入社員研修会という名目で、なぜか他社スタッフである僕にもお声がかかりました。


まぁ興味があることなので、アリガタイお話なんですけどね。一応、競合・・・


どんな内容だったかというと、4月に入社したフレッシュマンのための、
営業ディスカッション/セミナーみたいなもの。(ブレストも少々)


その中で1人、僕に猛烈にアプローチしてくる男の子(22歳)がいました。
ホモ?って思うくらい激しく、押し倒されてしまうかと危機感すら覚えました((((ノ゚⊿゚)ノ


なんでも彼は、入社以来まだ一件も契約をとれたことがないらしく、
かなり自分を追い込んでしまっているご様子。


これは求人専門ということで、“枠売り”先行の営業になっていることが推測できます。
提案メニューが少ないからこそ、知恵とコミュニケーション能力が肝になってくるのかなと。
ちょっと今の時代には酷かもしれないけどね・・・


だからと言ってチャンスが全くないわけじゃなくて、
例えばだけど、求人広告って実は人材を募集するためだけではなく、
企業をPRする絶好の“ブランディング広告”でもある。


なんて僕は思ってたり。
そこをどうコーディネートするかが企画力であり、可能性だと思うわけです。
こんな話を完全アウエーだったので、ゆる~くしておきました。


そして当然、僕が彼から学んだというか、思い出させてもらったこともあります。
そう、それはずばり“ハングリー精神”!!


契約1本が欲しくて欲しくてしょうがない!!
この気持ちはすごく大切。でも、この気持ちを継続させることはほんと難しい。


ここでよく勘違いの対照となるのが、ハングリー営業押し売り営業
このすみ分けを明確にすること。これも大事。


そして、今の彼のように獲物を捕らえる“虎の目”を僕は忘れかけていました。
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今の僕はといえば、すぐに物事を冷静に判断してしまおうとする“鷹の目”
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こんなオッド・アイだったら最高なんだけどね。


映画『ロッキーⅢ』では、連戦連勝のロッキーが調子にのり、ロクな練習もせず
試合に臨んだ結果、ハングリー精神旺盛の無名選手に敗北を喫します。
こんな時ロッキーは、親友であり、良きライバルであるアポロからアドバイスを貰います。

「虎の目を取り戻せ!!」

シビレます。
僕は今日、彼のお陰でこの言葉を思い出しました。


てことで、お約束の1曲です♪
survivor/Eye Of The Tiger (アイ・オブ・ザ・タイガー)


うお~!燃えてきた!!メラメラ