一昨日のテレビ番組でアメリカのグリーンバンクという人口140人ほどの町(村?)では、
携帯電話はもちろん電磁波の出る電気製品の使用が禁止されているという話が紹介されていました。
宇宙から発せられる電波信号によって、星の誕生や地球外生命体の観測などをする電波望遠鏡が
あるためとのことでした。 携帯電話やWIFI, 電子レンジ、 テレビのリモコンなども使えないとは
なんとも不便なことですが、そんな不便な場所にあえて移り住んでくる人々がいるとのこと!
それは電磁波過敏症という、電磁波のために、頭痛や吐き気、不整脈などの症状に悩まされている
人々。 電磁波過敏症は疾患としては認められていないものの、その症状を訴える人は数多いという、
症状を抱えている人にとっては、本当にやっかいなもの。 疾患として認められていないから
薬はない、結果移住するしかない、費用も何もかも自分で処理するしかない・・・
なんともつらいですよね。
このように医学的にはまだ解明されていないとか、科学的には立証されていないとか
いう事例はたくさんあると思います。 たとえば子宮頸がんの予防接種の後遺症もそうですし
原発事故による健康被害など・・・ 科学的根拠が今見つかっていないとしても
症状を訴えている人が複数いる以上は、『予防』の措置を講じるのが国民を守る国の
役目だと思います。 でもなかなかそうはいかない・・・だからまずは自己防衛。
もしも子供さんやお孫さんが電磁波過敏症になって苦しむことになってしまったら?
そんなリスクを少しでも減らすために、できるだけ身体にばく露する電磁波は抑える努力を
しませんか? 花粉のようなアレルゲンも、もっと前からわかって対策していれば
花粉症で苦しむ人も減っていたはずですよね。
頭の近くで毎日使うドライヤーは低電磁波のものを是非。 バンユウ低電磁波セラミックドライヤー
余談ですが、乳がんを公表した北斗晶さんが、診断される前に、チクチクとする痛みを感じて
いたという話を聞きました。 たしか専門家の解説では、痛みはがんによるものでは
ないだろうとのことでした。 これで思い出したのが私の従姉のこと。 彼女も内視鏡検査で腸の
ガンがわかって切ったのですが、以前からちょうど患部のあたりに痛みを感じていたそうです。
それをドクターに伝えたら、痛みがあるはずがないと言われたとか・・・
医学的、科学的にはがん細胞によって痛みがでるはずがないと考えられているものでも
なにかのシグナルを体が受け取って、痛みとして感じるってこともあるんじゃないか?
人間の身体って、まだまだわかっていないことが多いに違いないですよね~
余談でした・・・
万雄T