第20回 マイルス・デイヴィス(トランペット)、ソニー・ロリンズ(テナーサックス) | 万雄のブログ~株式会社万雄~

万雄のブログ~株式会社万雄~

大阪市中央区の株式会社万雄から展示会情報、商品をもっとお役立ていただくための豆情報を発信します。
http://www.ban-yu.co.jp

①Kind of Blue/Miles Davis
¥2,135
Amazon.co.jp
「HIPな奴だけ読んでくれ!」

これは発刊当時のマイルス・デイヴィス自叙伝のキャッチコピーです。 私が29歳の時
1989年でしたが・・・ JAZZに関心の無かった私はスルーしてしまいました。
それが50才を過ぎてJAZZに関心を持つようになり、発刊から20年を経て感動的に
読んだのですが・・・・

モダンジャズそのものがマイルス・デイヴィスなんですね~。 JAZZそのものが、マイルス&
マイルスとかかわったアーティスト達の人生で動かされていく。 JAZZがROCKに比べて
商業的には規模が小さい事もあるかもしれません。 が、が、ですよ・・・。

マイルスは1940年代のモダン・ジャズ創生期から最前線で活動し、1970年代以降の
ムーヴメントでも主役であり続けました。 40年間常にJAZZ界最大のスター、中心人物、
さらに変革者でした。 これは凄い事ですよね・・・。  で、①のアルバム。 
JAZZヒストリーのNO.1アルバムと位置づけられているアルバムです。
サイドメンがジョン・コルトレーン、ビル・エバンスと・・・・野球でいえば、イチロー、松井、
バースでクリーンアップを組んだような豪華打線! (が、が、ですよ・・・NO.2) 
私はそれ程このアルバムは・・・うん・・・・でも・・・私の感性が鈍いのでしょう。 
安心してください。 星の数ほどの(?)ガイドブックでこのアルバムは
世紀の傑作とされていますから(笑)

②Sonny Rollins On Impulse by Sonny Rollins (2011.../Sonny Rollins
¥価格不明
Amazon.co.jp
お次はマイルスとほぼ同じ1940年代から活躍していた”今現在生きている最大のJAZZジャイアンツ”
ソニーロリンズ。 このアルバムは良いです。 私にも解ります。(笑) 書くスペース無くなっちゃいまいしたが・・・ 私はこの人のCDを集めています。 アナログレコード仕様の紙ジャケCDで(笑)
豪快で、武骨で、でもメロディアスで。 気持ちイ~です。 ソニー・ロリンズは!


万雄H