こんにちは♪

連休中のお話。

娘にやりたいことを聞いたら、ごはんを作るのと、デザートを作りたい、とのこと。


毎週ごはんは作ってもらってるけど、毎回かなりの時間がかかるし、デザートを作る余裕がないから、やりたかったんだって。





この本に載っていた、すごく簡単そうないちごジェラートに決めました。

材料は、いちご、豆乳、きび砂糖の3つだけ。
混ぜてミキサーにかけて凍らせれば、できあがり!

これなら余裕!と娘も思ったのか、いつもお料理中は締め出されるのに、「ママもそこ(台所)にいてもいいよ」
って言ってくれたので、少し離れたところでみてました。


「今日は焦らなくていいから、気分がいいわ!わたしがごはん作ると、ごはんの時間に間に合うのが低確率なのよね!」

なんて、エプロンをつけながらノリノリで踊る娘。

いやいや、ごはんの時間に高確率で間に合わない、が正しい日本語でしょ💦


全く急がせてないし、間に合わないっていったって、15分くらいなのに、本人はものすごく焦っていたのね。


そして、お料理開始!

わたしは、いつも大雑把で適当なので、娘のきっちりさ、ゆっくりさにビックリしました😳




レシピには、いちごが140g。
測ってみたら、141g。


1g…別に多くてもよくない?って思ったけど、娘は1gのいちごを測って切って食べる。

そして、いちごの水気をペーパータオルで拭き、4つにいちごをカット。


ここまでで20分経過…😱

安売りのいちごだったので、少し傷んでるとこもあって、ちょっと大変だったみたい。


豆乳を測っていたら、入れ過ぎたらしい。
スプーンですくって修正。
一発でできたらしく、「すばらしい〜!天才!」と自画自賛👏

更に、こちらにアピールしてきたのでわたしも慌てて褒めたたえる。
「すごい!ナイス修正!Super! Exellent!」


そして、それぞれの材料を測り終えて、やっと混ぜる工程に!

わが家はミキサーがないので、わたしがブレンダーを用意しました。



ふと娘を見ると、レシピを何度も見てフリーズしてる。


「材料を全部入れてスイッチオンすればいいんだよ。なにか確認することあった?」

って聞いたら、


「いちごと豆乳とお砂糖、どの順番で入れたらいいと思う?書いてないの😢」

とのこと。

え?どうせ混ぜるし、なんでもよくない?

って思ったのですが、娘は真剣。

「いちごからかな🤨下の刃に当たった方がいいよね。

と悩みに悩んで、まずいちごを投入。

「はい!いちごを全部、入れましたよー♪」

それが正解なのかはよくわからないけれど、とりあえず褒めるわたし。
「自分で考えてエライ!すばらしい👏」


すると、またレシピを何度も見る娘。

「次は豆乳かなぁ?お砂糖かなぁ?」

「書いてないんでしょ。どっちでもいいよ」

なぜかわたしの言葉はスルーされる😅

「豆乳からにするわ♪」

えぇ、えぇ、どうぞ。

「豆乳を投入しまーす♪」

そして、ダンス🎶

そして、最後にお砂糖を入れたら、

「うわぁーお砂糖が勝手に沈んでくー!見てー!なんかきれーい✨」


と、しばし観察。


マイペースな娘。
お料理も、たぶんこうやってゆっくり確認しながら作ってるのね。
そりゃあ、時間かかるわ。


じっと見守るってなかなかツライので、やっぱりこれからも、お料理のときは近くにいない方がいいと思います。


今まで何度もいっしょにケーキやクッキーを作ってきたけど、いつもわたしがアシストしていて、「これ次入れて」「もっと混ぜて」「はいストップ」
とか、口を出しまくってました。

「オーブン余熱してるから、早く〜」とか焦らせてもいました。娘のやりたいようには、やらせてなかったなぁと反省💦💦


全部ひとりでやるのは、やっぱり違うよね。


そして、無事に、完成✨✨






おいしくできましたよー☺️


あんなにミュージカルしながらお料理してたら、達成感ハンパないのかしら。
ほんとに楽しそうでした。

手早くお料理できるようになったら、もうごはん作ってくれなくなるかなって思ったので、これからも全力で娘のことをおだてまくろう💪と思います。