大雨で被災された方 避難所で過ごされている方や断水の地域の方。
心よりお見舞い申し上げます。


アレルギーがある場合、とっても大変だと思います。
配られる食事は食べられないことがあるでしょうし、お風呂に入れないと肌が荒れてしまって、いつもは大丈夫なものに反応してしまったり、アトピーや喘息が出てしまったり…

一日でもお風呂に入らないと、娘の肌も ものすごく状態が悪くなります。普通の人の何倍も皮膚が弱いのがよくわかります。


もしもに備えてできること…わたしも確認しようと思います。

アレルギー対応の食事や薬を確保しておくこと。
食べられないものを子ども自身で伝えられるようにしておくこと。
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↑以前のブログに載せた、こんなサインプレートもあります。

何がどれだけ食べられるか、ちゃんと知っておくこと。


自治体の防災訓練などがあったら、参加しておくといいと思いつつ、まだできていません。


NPO法人のアレルギー支援ネットワークの方の講演で心に残っていることがあります。

「大きな災害が起きたら、わたし達だって被災者です。一生懸命がんばって、手助けしたいと思うけど、その体制が整うまでには時間がかかります。
 それまでの何日間かは、自分で生き延びてください。」

「調味料やコンタミもNGな、ほんとに重度の食物アレルギーの人は、避難所で生活するのは難しいと思います。
 炊き出しでは特殊な調味料は使えませんし、お鍋を新しくもできませんから。
だけど、軽度のアレルギーの人は、避難所生活でどんどんアレルギーがひどくなっていくことが多いです。それも大きな問題です。
 お子さんを守るために、しっかり備えましょう。」


被災された方に支援が届きますように✨