卵乳小麦ピーナッツアレルギーの娘。
保育園の給食では、食べられないものがたくさんあったので、できるだけ同じメニューを作って持参していました。
「なんでがんばってそっくりにするの?食べられないってことがよくわかるように、全然違うもの食べた方がいいんじゃない?」
友達に言われたことがあります。
なんでがんばるか⁇
それは…卵も乳も小麦も、食べられるようになりたいから、です。
少量ずつ食べる治療をしているので、おいしいと思ってほしい。
怖いもの、恐ろしいものだとは教えないようにしています。
食べるときに怖いと思いながらでは、ストレスでアレルギー反応が出やすくなってしまいます。
「たくさん食べると痒くなるからやめようね」
と伝えています。
それから、子どもは大人をよく見ていて、食べられないことは十分わかっているからです。
食卓に見慣れないものがあったら、娘は必ず
「これ、なぁに?食べられる?」
と聞きますし、黙って口に入れることはしません。
おままごと遊びでも、食べ物の裏を見て材料チェックのまねっこをしていますw
保育園で食べられないおかずやおやつが運ばれてくるとき。
間違って配膳されないように、名前と名前の横に大きく❌が書いた紙が上に乗っかっています。
自分の名前に❌がついているのを、彼女は毎日何度も目にしているわけで…
いい気分はしませんよね😢
もちろん安全第一なので、大事なことだと思います。
これくらいのことは、アレっ子は乗り越えなくてはいけません💪
ママとしては、できる限り楽しく食事ができるように、ママが作ったものなら、たくさん食べていいんだよ〜ってことを伝えていきたいです。