ことしも夏が。
とりわけこの8月。「おくる」ことに、いつもと違うおもいがありました。
あまりにも世代が同じで亡くなってしまった友。一人ならずもちらほら。F氏、T君、M。ここ半年の間に。
正直、悲しいかな鎮魂のすべを知らない。
上滑りの言葉も、葬儀、法要の作法もいまの自分には響かない。
なぜだろう?

ひとり、野の草をバッタにかえて夏の暑さが終わる頃にこのバッタを大地に。
秋、冬をへてまたどこかに生まれ変われるような小さなゆめをバッタに託して。
2014年8月、暑さの真っ直中で。