日本のニュースを
こちらのnews媒体で知ることも
少なくない海外生活
 
先日も
日本の難民の対応が変わると
報道されてた
日本の難民受け入れは
世界をみても非常に低く
その点も焦点でした
 
朝と夕方にサクッと
キャッチ・アップもかねて
母子で見ているけど
もう16年も海外にいると
海外目線の日本も頷けるわけで
 
それは私大人だけでなく
子供もそうなるのかも
 
海外でも日本人学校で
日本と同じシラバスであるけれど
住んでいる環境は遠いもの
 
1度も日本に住んでない
海外産まれの海外育ちの我が子達
インターなりローカルであれば
周りの環境もあいまって
さらに違う文化を受けたかもしれない
 
致し方ないけど、、私たち親とは
受けた環境も状況も違う
Third CUlture Kidsになるよね
 

今日のお家英語の問題集の中で

「何故に日本は戦争をしたか」
という問題があって
答えとして引用する文

‘’Japanese were greedy and wanted to own more land‘’

 (日本はがめつくて、自国の領土を広げたかった)とあり

これは次男向けの問題集なので
現地校でいえば2年生レベル

それもありこういった単語レベルですが
(ネイティブじゃない息子は
1~2段階教材により実年齢より下げて使用)
 
説明するとき、うーんとなる
 
シンガポールの子供の英語の本でも
昔の日本占領時の話は
さらっと出てくることも少なくない
 
そしてシンガポールは
近隣諸国からの海外出稼ぎ労働者も多く
その人達についても
触れていることはよくあります
例:メイドが、、、、、、
というような
文章問題もありました、、
 
私自身も海外に出るまで
日本で見聞きした内容なので
知らないことも多くて
 
以前の駐在地のスリランカも
日本とは縁のある国だった
 
この有名な言葉の背景と
当時の大統領の思いは知らずにいました
 
スリランカ
1951年サンフランシスコで行われた講和会議にて
Sri Lankaのジャヤワルダナ大統領は、
‘’Hatred ceases not by hatred but by love‘’
(憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む)と、ブッダの言葉<引用し
対日賠償請求権を放棄した
 
いう言葉も行く前は知らなかった
 
年齢が上がるにつれ
これからも外から見た日本
自分のいる国
いつか帰る日本
どう見ているのかな?
 
親としては心配になることも多いけど
自分らしさを殺さず、
そのままいてほしいです
xxじゃなきゃだめ!ということはないと思う
 
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