国を移動すれば、使用言語が変わる。

幸いにも今までの二カ国駐在国が英語が公用語の一つで助かった!
 
ちなみに、スリランカは
↓駅名看板↓の順で表記、参考まで。
シンハラ語 
タミル語
英語
*民族割合は、シンハラ人口75%、タミル人15%、その他10%弱
 


ちなみに私は8年いましたが、数や挨拶しか話せません。英語が通じる場所に身を置いていたのもありますが、8年英語で突き通しました! あとはジェスチャー🙆と勘!
できたら、もっとドライバーやメイド、いやいやローカルとの関係構築に役立ったと思うけど、
話せなくて良かったという聞きたくない話も聞こえますからね笑い泣き
 
スリランカ英語癖が強いです。語尾あげてる癖がある? 元のイントネーションが影響してるのか、最初は聞き取りにくかった。
 
今はシンガポールにいても慣れたのでスリランカ英語、また近隣インド英語も聞き取れます! むしろ親近感わきます😁
 
さて、8年スリランカ英語、お次はシンガポール英語。あのシングリッシュ! です。
ちなみにシンガポールの公用語は、
英語
マンダリン *標準中国語
マレー語
タミル語
の4カ国語!
 
シンガポールもスリランカも多民族国家ですね。
バイリンガル、トリリンガルが当たり前、よって多言語習得も当然なので、単一言語の島国日本人としては、羨ましい環境、完全不利な語学習得環境。多言語へのハードルが高すぎる日本🗾
 
シングリッシュは、実際外国人が混じったり、仕事でオフィシャルの場で聞く機会は、私の経験では頻繁には聞かないです。でも、ローカル同士間で使い分けしているのか? またマーケットや個人商店など生活密着環境では聞きます。*あくまでも個人的見解
 
例えば、
語尾につける
lah
とか、ね。他にもマレー語なのか混ぜて話したり。
 
語彙もそうだけど、一番え?と聞き返したくなるのが文の短さ、そこまで英語を短くする?
例えば、座る席を探していた時、
Can i take this chair? この椅子いい? と聞くと、
Can いいよ。
まあ、そうだけど。え?それ一言が返事?と、驚いた! 怒ってる? と捉えてしまいがち、でもそんなことないらしい。
 
そんな二カ国の個性が強い英語を経験し、聴き取り幅が広くなりました。
 
日本人の英語も外国人からすれば聞きづらいらしい。日本語の発音自体が抑揚があまりないので、強調すべき単語が文の中で迷子状態、そして単語もストレスが違って発音していたり、違う意味に聞こえたり。
 
今は小学生~英語学習はじまったけど、それでもこういった多言語学習の国の様子をみると、、あ~確かに、そして使う機会もないからモチベーションもあがらないかな?と。
それでも、国際発信力の為に、頑張ってほしい!
アクセントは個性です!気にしないでほしい!
 
コロナの関係で、首相の国民へメッセージも、3か国語
一国の首相、3か国で国民へ熱い言葉を送ってます。