グルテンフリー・フード大流行~
猫も杓子もグルテン・フリー。
(グルテン・フリーダイエットとは・・・ グルテンを使わない食事療法のこと。グルテンとは、小麦や大麦あるいはライ麦、オート麦などの麦類に含まれているたんぱく質の一種。例えば、パンやうどん、パスタ、クラッカー、シリアルなどに含まれている。グルテンは食物に弾力や粘り気を出す働きがありますが、うどんにコシや膨らみがあるのも、このグルテンの作用によるもの。)
しかし、なにゆえそんなに?! アメリカではセリアック病*の人は100人に一人ぐらいのはずだが、小麦不耐症の人が急に増えたのか?
それとも、ダイエットのため? 健康目的?
と、不思議でしょうがなかったグルテン・フリー。
(セリアック病とは・・・ アメリカでは1980年代以降患者数が倍増している疾患。体がグルテンを有毒と判断してしまう自己免疫疾患の一種で、クリスマスのお菓子など、グルテンを含む食品は生涯口にできない。もし食べれば小腸の組織が破壊され栄養を摂取できなくなり、どんなに沢山食べても栄養失調・低栄養になってしまう。)
それが、YouTubeである医者さんの講演を観て、初めて謎が解けた。
と同時に、奈落の底に突き落とされるようなショックが、、、

ウィリアム・デイビス博士ーーアメリカの著名な循環器専門医。 ”Wheat Belly(小麦腹)”というタイトルの本書が2011年に発売されるやいなやベストセラー第1位となり、米国・カナダでは既に130万部を突破し、かなりの注目を集めている。
日本ではこのタイトルで去年翻訳版が出た。 タイトルがちょっとセンセーショナル過ぎる気がするが・・・日本人向けに中身を分かりやすく言えば、まあそういうこと。
【どういうことが書かれているか】
著者は毎日ジョギングしてバランスのとれた食事をしていたのに太りすぎで糖尿病になってしまった。
その原因を探ったら小麦が原因ではないかと突き止めた。
太った患者に小麦抜きレシピをさせたところほとんどの人が痩せ、糖尿病が治った。
●どうして現在の小麦が危険になったか
人類が1万年前から食べ続けている小麦がなぜこんなにも凶悪化したかというと、
過去50年、農家や植物遺伝子学者達が飢餓救済という大義名分のもと、人体への悪影響を一切考慮せずに丈夫で大量に生産できる小麦を作るために何万回も品種改良、人工交配し続け膨大な数の遺伝子が変更されたため。安全性テストを一度もしなかった理由は、小麦同士でいくらかけあわせても小麦なのだから人体に影響があるはずがないという(分かりやすく言うと善人同士のカップルから悪人が産まれるわけはないというめちゃくちゃな)理論。
パンやピザの生地がのびるのも遺伝子操作した小麦グルテンによるもの。本来はのびない。
遺伝子組み換えグルテンのある小麦が誕生→同じ時期からさまざまな病気がどんどん増加→つまり小麦が悪い
●小麦を食べると太る
小麦は砂糖やどの炭水化物よりも血糖値を大幅に上げる→インスリンが大量に出る→内臓脂肪が蓄積される→インスリンがさらに大量に出る→糖尿病になる。
●小麦を食べれば食べる程さらに食べたくなるニコチンのような依存性
●小麦を食べると統合失調症、自閉症、ADHDを悪化させる
・・・何よりも怖いのは、この小麦が精製された砂糖よりもGI*を急激に上げ、その分解物の一部が脳関門をすり抜け、麻薬とまったく同じ作用をしていることが証明されていること。一度破壊された小脳は再生しません。ですから年を追うごとにまともにモノを考えることができなくなり、自分の体の機能や免疫系がマヒしていきます。しかし遅行性のため、消費者は気が付かないまま小麦という麻薬に依存してしまい、食欲中枢を壊された結果、異常な食欲に取りつかれメタボ腹(※小麦は内臓脂肪になる。)を創り出すことが分かったということ…。
(GIとは・・・ グリセミック指数。炭水化物が消化されて糖に変化する速さを相対的に表す数値)
ーーー『小麦は食べるな! すべて小麦が原因だった! byてんさい(い)』より引用
じゃあ、それを回避するにはどうしたらいいか?
この著者は、グルテンフリー・フードを食べても意味がないと言っています・°・(ノД`)・°・
ちなみにアメリカではかつて食べていた小麦品種は、今は市場には存在しないそうです。
それが仮に全粒粉であっても、オーガニックであっても、品種そのものが問題なので、一緒である、そして原種を選べないのであれば、小麦製品を食べること自体をやめるしかない、と。
ガーン・・・(/TДT)/
アメリカでは2億人が毎日、何らかの小麦食品を食べ、結果として1億人以上の人が肥満、高血圧、糖尿病、心臓・内臓疾患、脳疾患、皮膚疾患などで苦しんでいます。そして実際『小麦断ち』をした多くの人に、病気、疾患の全快など、著しい改善が見られているようです。
いいか悪いかは別にして、日本にもそのうち、グルテンフリーフードが流行する日が来るんじゃないでしょうか。
日本は小麦の全消費量の85%を輸入に頼り、そのうち6割をアメリカが占めている現実を考えると、対岸の火事では済まされない気がします。
しかし、今のところ小麦の弊害には、テレビはまったく触れないでしょうね。なぜなら、日〇製粉などを筆頭に、言われたら困るスポンサーがずらりと並んでいるから。
小麦製品が売れなくなったら、どれだけの企業や店が廃業に追い込まれるか・・・ しかし、ほとんどの人がやめれないから、そんな日は来ないかな?
そういう私は、それこそアレルギーとかではないけれど、こんなに悪いと分かって、とりあえず実験的に一週間だけ小麦食品断ってみることにしました。
やっぱり、パン食が好きで、ついつい食べ過ぎてしまう自分に自己嫌悪していた今日この頃でしたし・・・。
しかし、やめるべき食品のリストを見ていると、青ざめますー。(´д`lll)
〔パン、ケーキ、焼き菓子、スナック菓子、パスタ、うどん、ラーメン、焼きそば、十割そば以外の蕎麦、ピザ、揚げ物、餃子、麩、シリアル、お好み焼き、たこ焼き、ビール、お饅頭、などなど・・・〕
おいしい、と思うものばっかり@@:
これらがもう食べてはいけないとなったら、喉が締め付けられるようなこの感覚は、私もすでに依存症?!
しかもグルテンは、こんなところにも?!という食品にも入れられていたりします・・・
〔しょうゆ、チーズ、ドレッシング、ソース、ケチャップ、カレーやシチューのルー、シャンプー&リンス、マスカラ、薬の一部にも!〕
ま、私はセリアック病ほど絶対に避けなければならない状況にはないので、それらはよしとして、まずはゆる~く始めるか・・・。
まずは、小麦に依存して支配されている自分を開放して自由になること。 それと、
小麦自体が健康に悪いと分かったから止める。 これが私のやる2大理由。
とかいって、どれだけ続けられるか分かりませんが・・(;^_^A
でも、食べていいおいしい食品がまだまだあることが救いです。
自分が病気だと思えば、まだ食べていい食品(玄米、フルーツ、肉、魚、コーヒー、野菜、ナッツ類、豆類、芋類、乳製品など)がたくさんあることがどれほど恵まれているか。。
そう自分に言い聞かせて、食べれるものをありがたくいただくことにします

続けるには相当な覚悟と強い意思がいるので、誰にでも薦められることではないし、小麦食品をやめれないからといって、責められることでもないです。
ともあれ、知識として知っておくことは悪くはないでしょう。
やめてどのような体調変化があったかについては、また次回報告しますねー。
今回はかなり真面目なお話でした^^






