連休明け | 日々の日記

日々の日記

二児の母です。家庭のこと、ガーデニング、ハムスターの日常を書いています。時折、精神障害者の実母について毒を吐きます。

記事は一定期間でアメ限になります。

アメンバー申請はコメント欄などで交流のある方のみに限定させていただいております。

連休終盤に娘が熱を出し始め、半日ほどして息子も熱が出始めました。


予め買っておいたコロナとインフルの検査キットを使ってみると、二人ともコロナ陽性ネガティブ


朝一番で連休明けのかかりつけ医に電話をして、感染症外来の枠を予約し、子供二人を病院に連れて行きました。


というのも、娘はこの日から教育実習が始まる予定だったし、息子も中間テスト1週間前で、二人ともきちんとした医師の診断が必要だったからです。


感染症外来はとても混んでいたので、予約が取れて、お薬を処方してもらえて、本当にラッキーでした。


そして、私も、それほど日にちが経たないうちに発症してしまいました。


以前、夫がコロナになった時、家庭内感染をせずに終息することができたので、今回も何とかなるのでは?と思って消毒作業を頑張ったのですが…感染者が二人だと防御は厳しかったのかも知れません。


夫は日中仕事で家にいないし、夜間も子供たちと接触が無いので無事でした。


しかし、私一人で感染者二人の対応を一日中するのは、とにかく大変でした。


食事の提供と後片付け、トイレ、洗面、手洗い、洗濯などを、いかに接触せずに効率よく行うか。これを起きている間はずっと考えながら過ごすことになり、私は眠っている時間以外は体の動きを止めることができる時間がありませんでした。


特に辛かったのは、感染者の娘とまだ感染していないと思っていた時点の私が生理になってしまい…生理中はトイレの回数も多目になるので、トイレの消毒が頻繁で、消毒作業の拭く動作で腕と肩が2日目からパンパンになってしまいました。


私が発症したことによって「あぁ、これで消毒作業をしないでフリーエリアにできる。夫を帰宅禁止にして、ゆっくりしよう。良かった。」とさえ思いました。


子供たちは5日間の療養で回復し、

娘は1週間遅れではありましたが月曜日から教育実習に出席。

息子は中間テスト初日から出席。


なんとかまたいつもの日常に戻りつつありましたが、私がその頃はまだ寝込み真っ最中でした。


私自身に命の危険は感じませんでしたが、インフルエンザよりも辛かったです。解熱剤が効いている時間は少しラクに寝ていられるのですが、薬が効かない時間になって来るとバーンと熱が跳ね上がり、フーフー肩で息をしながら横たわって耐えることしかできませんでした。夜が特に高熱になり、頭痛と吐き気も加わるので、4日も続くとさすがに怖くなり、ネットで申し込む夜間往診のサイトをチラチラと見て過ごしました。


結局病院に行くことができたのは、療養5日目。自分自身の熱が1日を通してほぼ平熱になり、安全運転で車を運転できる精神状況になるのをまって、かかりつけのクリニックに行きました。


寝込んでいて子供たちにご飯の支度をしてあげられないので、夫が何度もコンビニやお弁当屋さんに行って私たち3人分の食料を届けてくれました。


療養5日目で、なんとか少し家事ができるかなと動いてみたら、やっぱり気持ちが悪くなってきてしまい「こりゃダメだ」と再び寝ていました。


なんとか動けるようになったのは、療養7日目でした。咳はかなりの重症ではあるものの、また少しずつ、いつもの家事をこなせるようになったのですが…コロナ検査キットは判定時間を待たずに即陽性。まだウイルスが相当排出されている状況でした。


療養8日目。今度こそは!と検査キットの判定に挑むも、50%くらいの濃さで陽性判定。この日の夫の帰宅は叶いませんでした。



(つづく)