こんなタイトルの予定ではなかったのにw
Goedeavond.
作っている自分へのサプライズ。
この赤いトップは、
いつだったか見つけた
木の皮の一部分で出来ている。
ここに、
燃えるような真っ赤な夕暮れの海を
表現したかった。
なのに、
ジュエリーに仕上げる際に、
黒以外の色を合わせる気持ちにはならなかった。
蝶や牡丹の刺繍がほどこされた、
美しい着物のような、
そんなジュエリーが出来上がった。
不思議なことに、
何も意識せず作品作りをしているのに、
その出来上がった作品について、
「日本人らしい」
そう言われる事が多い。
どこにいても、
どこで生きても、
違和感を抱くことも多いけど、
自分は日本人以外の何者でもない。
この作品が出来て、
それを初めて自覚した。
【something of in my heart 】