巨人がフランシスコの相次ぐ拙守で自滅した。初回にバント処理の判断を誤ると、3回にはベースカバーが遅れ捕球ミス。どちらのボーンヘッドも失点を呼び込んだ。さらにデビューから5試合連続の「マルチ三振」。原監督は異例の早期2軍降格を決めた。チームは今季3度目の3連敗。珍サヨナラ負け、球団史上初の初回10失点、助っ人の大失態と散々な内容で3タテを食らった。
フランシスコは、スペイン語の通訳を伴わずロッカールームから出てきた。報道陣から英語で問題の守りについて問われると「NO!」―。そう言い残すと、さっさとタクシーに乗り込んだ。
球場出口にいたファンからは「少年野球か、ボケ」、「なめとんか、デブ」とキツいヤジの雨あられ。意味は分からずともののしられたことを察知したのか、助っ人はいったん降車。現場に緊張が走ったが、無言で再び乗車し球場を後にした。
「下手」の二文字では片づけられない。初回無死二塁、菊池のバントは一塁側に転がった。菅野は二塁走者の憤死を狙い三塁側へ。当然、一塁側の打球処理はフランシスコの役目だ。だが、捕球せず、なぜか一塁へ戻るしぐさを見せて、その場にしゃがみ込んだ。菅野が慌てて捕ったがオールセーフとなった。
そして、3回無死二塁から菊池がバスターで投ゴロ。バントシフトを敷いていたため一塁ベースカバーに遅れ、菅野からの送球を捕れず失策を犯した。初回も3回も、むざむざ無死一、三塁を献上し犠飛と適時打で2失点。原監督も「何と答えていいか分からない。プロとして非常に恥ずかしい」と絶句した。
それでも、打てば目をつむることもできるが、2回1死、5回1死ともに低めのカーブを空振り三振。これでデビューから5試合連続の「マルチ三振」となった。メジャー48発男が18打席11三振1打点と大ブレーキだ。
退いた5回は早々とベンチ裏に退散。6回から戻ったが、ナインが最前列でグラウンドに声援を送るのを尻目に、後列に腰掛けふんぞり返っていた。前列に出て応援したのは8回裏の1死二塁から。ベンチでも「レッドカード」ものだった。
4日は、内野陣の一人としてインフィールドフライを捕り損ねサヨナラ負けの要因に。5日には一塁後方へのファウルフライを捕球できず、初回の10失点を招いた。指揮官は「20試合で3打点以下なら、(スタメン落ちを)考える」と話していたが、3戦連続の大守乱ぶりにデッドラインを大幅変更。「うちは守りのチーム。もう一回、勉強し直してほしい」と、亀井と入れ替えでの2軍落ちを明かした。
チームは今季3度目の3連敗。3月31~4月2日の中日3連戦(ナゴヤD)以来の3タテを食らった。原監督は「3連戦通じて消化不良的なゲーム。我々の野球ができなかったのがこういう結果になった。(野手が投手を)そのうち助ける」と総括した。
巨人の失敗に常に絡んでいる。
まだ守備だけでなく、打てればいいのだが…。
2軍落ちも当然の結果。
ん~、救世主現れないかと思う今日この頃。
選手が揃わないなりに勝っている印象が強い。
とにかく打てなければ勝ちはない。
まだ、DeNAには手の届く位置にいる。
ここで踏ん張れ巨人軍
