(セ・リーグ、巨人3-0DeNA、23回戦、巨人13勝10敗、13日、東京ドーム)セ界は、ミクロの戦いに突入する!! セ・リーグ3位の巨人は13日、DeNA23回戦(東京ドーム)に3-0で勝って3連勝。中日と引き分けた首位・ヤクルトに0・5ゲーム差、勝率4厘差に迫った。主将の坂本勇人内野手(26)が適時打を放つなど、優勝経験豊富な主力が存在感を示した。9月に上位3球団が0・5差に接近したのは2007年以来。そのシーズンを制し、今季4連覇を目指す巨人が、底力を発揮してきた。
ペロリと舌を出しながら、走った。一塁ベース上ではベンチに向かって、左手でVサイン。1-0で迎えた七回一死一、三塁。井納の内角球を振り抜いた打球は、詰まりながらも左前に落ちた。待望の追加点を、主将の坂本がもたらした。
「その前にチャンスで2度凡退していたし、どんな形でもいいから、走者をかえしたかった」
三度目の正直だった。三回、五回の打席では、いずれも二塁に走者を置きながら凡退。井納には昨季7打数無安打。この日も左足を上げるタイミングを合わせられず苦しんだが、ここぞの場面できっちり大仕事。これで9月は7試合で21打数7安打の打率・333、6打点。勝負どころで調子を上げてきた。
胸に刻む言葉がある。「チームの中心で引っ張っていけ。その能力がある選手だと期待している」-。春季キャンプを訪問したOBの松井秀喜氏(41)から贈られたものだ。松井氏の脳裏にヤンキース時代の同僚、デレク・ジーターが浮かんでいたに違いない。
同じ遊撃手のジーターは、優勝が懸かった試合で必ず輝いた。この日の坂本も似ていた。直前の片岡が初球打ちで二飛に倒れた直後の適時打。「初球を打ち上げて嫌な風が吹きましたけど、良かったと思いますね」。原監督は前日12日と同様に「風」という言葉を使って、チームを救った一打にうなずいた。
3位ながら首位・ヤクルトに0・5ゲーム差、勝率では4厘差。2007年以来8年ぶりの大激戦だ。阪神は10年、ヤクルトは14年もVから遠ざかり、当時の主力を探すことさえ困難。一方で坂本はまだ26歳ながら、リーグ優勝経験5度。広島にまたも“重盗”を許した阪神。中日相手にスクイズを決められず勝ちきれなかったヤクルト…。経験というアドバンテージを生かし、地に足着けて戦える巨人の手堅さは、大きな武器だ。
「集中力がないなんていうのは、考えられないことであってね。これをさらに上乗せして、前進していく」
原監督は目を見開いた。経験を武器に、明るく、強く、集中する-。東京ドームでは8連勝になった。実は本拠地での残り6試合は、阪神2、広島1、そしてヤクルト3…。V争いのライバルとだけ、ぶつかる。まるで逆転Vへむけて、おぜん立てをしたかのように、「風」が巨人に吹いてきた。
昨日の試合は久々にTV観戦した。
アンダーソン選手の先制HR、村田選手のHR。
投げては大竹投手が危なげないピッチング、最後の澤村投手はヒヤッとしたが。
ここぞというところで負けない強さをみせてくれました。
ヤクルトvs中日がドローだったので、首位にはならなかったが、首位に肉の0.5差。
4連覇に向けてまけられない勝負がある、頑張れ

巨人軍⤴