書き忘れていたが、8クールの1を、打つために入院していた時、ついに恐れていた事件勃発!
いつものように、取りにくい血管からラインをなんとかとってもらい、前投薬にはいり、その効果で強烈な睡魔に襲われ、気がついたら1時間ほどねていました。
パクリタキセルに入り、アルコールががっつり入ってる薬のため、またしても睡魔に襲われ、クラクラ〜としてそのまま第二睡眠開始。
そしてカルボプラチン投与になり、寝ぼけまなこでうつらうつら過ごしていたら、半分を過ぎたくらいに、急に腕が痛くなり始め、ホットパックで温めても、何をしても痛みが止まらない!
おっ!これはもしやと腕を見るとプク〜っと膨れてる!!
速攻ナースコール!!!!!
「もしかしたら漏れてるかも、、、きてもらっていいですか」
そして看護師さんにみてもらって、
「漏れてるから先生よんできます」
点滴1時中断。
ぞろぞろみんな現れて、所見で漏洩決定!
「これらの薬は血管から漏れると最悪壊死することもある劇薬です。多分今回はそこまで酷くはならないと思いますが、表面からステロイド剤を湿布して様子を見ましょう」
ヒョエ〜〜!!!!!
知ってはいたけど、まさか自分に起きると思ってなかったので、びっくり。
でもその後ステロイドを薬剤師さんが緊急で持ってきてくれて、これでもか!ってくらい塗って、点滴のラインを急遽反対の手に取ることに。
取れないよね〜〜
そんな簡単には針は血管には入らないのよ〜〜
試行錯誤する医師となぜか謝る私
本当私のせいじゃないけど、なんとかいい血管になりたいわ。
そんなわけで結構バタバタの後半戦に完全に目が覚めてしまった。
その後、問題なくすべては終了したものの、目が冴えて冴えて、ステロイドのせいもあって普段より目が冴えまくって、夜中も寝られずしんどかった。
ちなみに写真はまだ激しく腫れる前に、看護師さんに漏洩箇所を油性ペンでチェックされたもの。
ただのホクロに見えるのが嫌だなあ
なぜか数日後漏れた箇所の反対側も色が変わり始めた。ステロイド漬け決定
とりあえず現在様子見中

