大学病院に行ったら1週間たたずにPETCT検査の結果が届いていて、運良くお話が聞く事ができた。

検査を受けた「大学病院で次の診察はいつ?」
ときかれ、16日です。(その日は11日)
「結果まで1週間強いただいてるんだけど、間に合わせてって意味なのかな?」
と言われていたんだけど、次の検査が入院前に最後なので、そういう事なんですかね?とまるで他人事で答えてみたら、
「まあ多分強引に間に合わせてという事なんだろうね。できるかどうかはなんとも言えないよ。」

と言われていたので、検査結果はダメ元だった

昼過ぎの診察で、担当医が「さっき届いたよー」と早速見せてくれた。

結果は、、、



腫瘍の所見はどこにもなし



わぁーーーー!やったーーーー!!!


あまり主治医の前で感情を出せない私はマスクの下でニンマリしたのみで、良かったですとボソッと言えただけ。



ただし、腹膜播種に関してはあくまで手術で開けるまでわからないということなので、手放しでは喜べないけど、それでも1回目のPETの時には煌々と光っていた写真が全く無くなってるなんて、やっぱり嬉しい。

しかし喜んでいるとすかさず、
「画像から何も見えなくなっても、手術は必ずしますから、1回目で取り残した所を全て取りに行きます。そして手術で腫瘍が何もなくなっても残り後半の4クールは必ずしますから」
と、、、

やっぱりやるんだね。
まあそうは思ってたけど。。。


「卵巣癌は再発がかなり多いガンです。
7割くらいが再発します。
だからこそ叩ける時に叩くというのが今1番の有効とされてる治療です。」


わかってる。わかってるけど複雑。

治るためなら何でもする!と思ってはいるけど、抗がん剤はやっぱり不安と恐怖があるし。

うーんまあでもグダグダいっても、やるしかないんだよね。やる!がんばる!なおす!