あっという間に3クール2です。
12時に病院へ行って、すぐ採血、そして診察のはずがまたしても女性外科の診察が押しに押して混みまくってる状態。1時半に予約してるのに私が受けたのは3時半。

先生に会った瞬間、「お待たせしてすいません」と何度も謝ってくれた。

ただその時私が思ったのは、『この人偉いなー』って。
だって別に個人クリニックじゃない大学病院で、しかも予約の人数はあくまで病院が決めていて、他の科とちがって医師も足りてないご時世に、とりあえず来た人を拒むことなく毎回親身に話を聞いてくれる。全く先生悪くないのに待ってる患者さんに「お待たせしてすいません」って。

はじめ社交辞令だと思ってた。俺たち今日何人の患者見てると思ってるんだよ。俺らが悪くないのにとりあえず待ってイライラしてる患者なだめるため言わなきゃ的な。



でも私の担当医、何度もいうし、帰る間際にも謝ってくれた。

そうするとやはり、怒る気はもちろんないし、労いの言葉すらでてくる。
先生いつもありがとうございます。


ちなみに今日は10人以上外来に女性外科の医師が出て、ひとり90人近く見なきゃいけないんですだって。

凄すぎる。


血液検査は問題なく抗がん剤投与の許可は出ました。
前日からあった下腹部の痛みを相談したけど、血液検査では炎症や異常もみられなかったから、様子見ましょうになりました。
CT検査の結果で目に見える腫瘍はなかったと言っていたので、大腸と子宮と膀胱を癒着させてしまっている悪性のものはなくなったか尋ねたところ、やはりそれもあけるまではわからないとの事でした。

勝手にこの下腹部の痛みが剥がれる痛みと想像して楽しみにしていたけど、現実はそう甘くはないよね。


でも元気に歩いて病院行けたし、今日もご飯食べられたし、大好きな主人の顔が見られて、子供達に囲まれ、本日も二重◎