明日の手術に向けて、昨晩から渡された下剤。
眠れないから睡眠導入剤だしてもらって、なんとか飲んだのに、1時間おきにお腹グルグルでトイレにおきることに、、、、

気がついたら朝だよね。

やっぱりろくに睡眠とれなかった。


本日のメニュー
1 採血
2 朝食後絶食
3 術前の書類説明
4 内診
5  剃毛とおへそ掃除
心のケアチームの面接
7 2リットルの下剤
8 夜8時に浣腸


私には手術なんかよりストレスがかかるメニューです。

朝食が運ばれてくる。

疑問でしかない。
あたし昼過ぎたら2リットルかの有名なリフレックを飲んでまたおトイレとお友達なのに!?流れるだけじゃん。

看護師さんに食べる意味あるんですか?むしろいらないんですけどといったら、少しでも栄養のためにと。。。
無意味と思いながらパン一つとヨーグルトだけなんとか口にして本日の地獄スタート。

術式の書類説明されて内診を受けたんだけど。どうしても慣れない。そしてこの病院は思いっきり顔が見えるんだよね。多分表情の確認のためなんだろうけど、やっぱり顔見られながら足元から数人除いてる状態は震えるほど嫌。
そしてその流れで剃毛。
なれまくってる看護師が事務的にジョリジョリ。私の羞恥心のかけらも理解しようとはしてくれないタイプの人でガンガンやられた。
あー不快。心に寄り添ってなんてことは一切考えられてないよねここは。


そうはいってもケアチームとかがあって、あまりの情緒不安定の私のために先生がオーダーしてくれていて、ゆっくり話することができた。
まあとりあえず同意して安心させるっていうマニュアルどおりなお姉さんだったけどね。
次回の面接に期待!

さあここからが私のストレスが凄いことに。
天敵のニフレック
前の病院でも飲んで吐きそうになりながら震えながら飲んだあの薬。本日は自分のベッドで自分のペースで飲ませてもらって、トイレも近いから気楽になんとかクリア。

でもゆっくりする暇なく、ベッドでゆっくりしてると麻酔科医がきたり、術看護師がきたり、ドタバタドタバタ。

そして6時から主人と先生との最後の面接。なんども受けてる説明を細かく教えてくれて、本当にこの先生に預けようと心が決まりました。

この病院は看護師はイマイチだけど、お医者さんは能力はもちろん、意外に喋りは柔らかくとても好感度がたかいんです。

主人がきて、面接ギリギリに滑り込みで親友がきてくれて最後の夜に笑いながら会話できました。


しかしその後本日最後の最悪の難関。


浣腸



私したことない。
そもそも2時間かけて下剤飲んでもうでるものないけど!?
またついきいてしまう。これって必要ですか?って。

はいもちろん避けられません。

あー私は下半身を触られるのがとにかく嫌なんだよ。震えが止まらんのだよ!息が荒くなって
でもらもちろん許してもら得ず、トイレのベッドで浣腸。

あーーーー人生終わった。

呼吸が荒くなり。一度止められ落ち着くまで待つ。いやいや!いれちゃってよ!!!!!

それを何度か繰り返してなんとか、終了。

これから3分から5分たったらだしてくださいね。っていっちゃった。

もう我慢するのバカバカしくなってきて、割と早々に終わらせちゃった。

はあーもう心労でぐったり。
下半身触られることに抵抗あるという人間の羞恥心を看護師はもう仕事しすぎてわかってない。
ふつうに笑顔で人がいるのに浣腸しましょうー♪とか終わってる。
ズボン下ろすんだって勇気いるのに、軽んずるな!!!

そんなこんなでストレスで何も食べてないのに吐き気。もうこうなったらやっぱり眠剤。

あー明日朝イチから手術がんばるぞ!!!!

ちなみによる面会締め切りギリギリに友人二人もきてくれた。やっぱり全然違う。自然と笑顔になる。あーともだちって大事なんだね。

この病気になって改めて学んだら日々です。


あしたがんばるそ