負け組、負け組言うんじゃねえーーー。細々と生きていきますよーだ。
朝っぱらから暗いよ、暗い。
ヤフオクの落札者に連絡してたら、いつの間にやら
9時15分。急いで服を着替えて、家を飛び出し、自転車
を漕ぎまくってなんかと開園10分前に京都みなみ会館
に到着。アキ・カウリスマキの「街のあかり」を見ました。
お客さんは3、40人ぐらいだったでしょうか。
そこで一つ気づいたことがあります、老若男女いたの
ですが、茶髪など髪を染めてる人がいませんでした。
カウリスマキ映画を見る人は黒髪の人ではないでしょ
うか。独断ですが、なんとなくそんな感じがします。
やっぱ映画館はいいです、テレビで見るのとは全く
違う。「殯の森」の予告編が最初に流れたんですが、
それだけで映像、音響の迫力に体がゾクッとしま
した。テレビでは無理ですね、しかもうちのは
デジタルとかハイビジョンとは無縁だし。1700円は
なんか高い気がしてましたが、やはりそれだけの
価値が映画館にはあると感じました。
「街のあかり」、ツライ映画ですね。勤める警備会社
では同僚からからかわれて孤立し、誘ってきた女に
だまされ、宝石泥棒の濡れ衣を着せられて服役。
不幸の上に不幸が積み重なって、もはや生きること
に絶望します。
この映画もそうですがカウリスマキの作品を見てると
フィンランド人の顔は冷徹ですね。血が通ってるよう
にはみえない。喜怒哀楽が過剰にでてくるわけ
ではないが、無表情なわけでもない。いい味が出て
いる。バーでウオッカをあおるオヤジ達の顔ったら
喋らずとも存在感があふれ出す。
見に来てた観客の中に2組若いカップルがいました。
恋人同士で見に行く映画としてはどうなんでしょう。
終わった後、どんな感想を言い合うんでしょうねえ。
インティライミ、そりゃ勝つだろう、と終わってみれば
そう思えるけどやはり疑ってた。2年も勝ってないし
なぁ、この相手でも勝ち切れるかどうか心配して
ました。ダービー2着馬は出世するっていうジンクス
がありますが、インティライミはどうなるでしょうか。