なかなか鼻水が、止まらなくて中耳炎を繰り返し病院の薬を欠かせない息子。
思いきって、仙台のかくたこども&アレルギークリニックにいき、治療を受けることになり、血液検査の結果が分かったのが今月の初め。
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(↑かくたこども&アレルギークリニック前にて)

目に見えるはっきり型のアレルギーは、卵のみでした。
が、体内のアレルギーの数値は高く、身体の抵抗力も2歳の子供並み。
腸のアレルギーも起こしていて、低タンパクに陥っていた。これは、隠れ型の乳アレルギーを意味するということです。
さらに、トランス脂肪酸や、農薬や殺虫剤の影響を受けていることが解かりました。
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(↑病院の行き帰りの電車内で。病院には小さな相談室が併設されていて、アレルギー除去食やおやつなどを購入できる。)

家庭では、もちろん農薬を与えたつもりは無い。汚染された肉、卵、牛乳、野菜、果物、小麦etc…の影響だという。目に見えないモノとの戦いだなぁと思った。

アレルギー を深く追求することは、社会やそれをとりまく環境を学ぶこと…。
子供のアレルギーを通じて、なんだかとんでもない世界に足を踏み入れてしまった気がした。

卵、乳製品を除去することは、今まで私が好きだったカフェやイタリアン、バルや洋食系はほとんどアウトになる。
給食の献立、特におやつは軒並みアウト。

裏を返せば、自分の快楽や、食生活、息子への食の無関心など。それらの積み重ねが息子の体調を悪化させていたのだと、猛省しています。

この一か月間は、保育園や周りの家族に除去食を説明し、自分もアレルギーのことを勉強し、毎日の寝具の掃除かけなども含め、一生懸命子供に向き合いました。

年末の忘年会シーズンで、本業の居酒屋も忙しく、身体も心もボロボロになりかけましたが、やってるうちに、一筋の光が見えてきたような気もしています。
完全に今までの生活とは違う世界を歩みはじめました✨
卵乳の除去は、市販されているものほとんどが食べれない、母親が手作りすることが前提になります。
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(↑卵乳を使用しなくても工夫次第で、いろいろなお料理ができます)

今まで趣味として頑張ってきた、アロマやリンパ、ネイルの方は一旦休憩し、来年は息子のアレルギー治療に専念、向き合う年にしたいと思います。

ズボラで、忙しい私でも作れるレシピ、かくたクリニックで教わったアレルギー治療最前線などを公開、シェアしていきたいと思っていますので、皆様どうぞよろしくお願いします!

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↑おきにいりのRawbarを食べながら✨クリスマスのブーツに入れてあげました