あばづけ?って何だろう?? | 湯田川温泉たけのこのブログ~つかさや旅館若旦那の巻~

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山形の鶴岡の奥座敷・湯田川温泉。
平成21年2月に12年ぶりに帰ってきました。
帰郷して丸7年経ちました。

湯田川温泉の情報、お酒の情報(多めw)、娘の成長&ぼくらの成長などなど、当たり前の日常と非日常をお届けしたいと思います!!


おはようございます。
若旦那です。

仕事たまりまくってます。
返信お待ちの方々しばしお待ちを!


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冬の夜路。

毎年このくらい雪が降れば、
雪灯篭も可能かもしれない!
と思っております。




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つららもどんどん大きいものが捕獲されています。



さて、藤沢かぶの生産者後藤さんのところへ
お邪魔してきました。

「あば漬け」
あばとは「おばあさん」という意だと理解しています。
おばあさんがつけていた漬物。

実はこの言葉を聞いたのは
湯田川温泉の女将会の会合に参加した際。

ますや旅館の女将は
丸かぶ(温海かぶや田川かぶ)を
山ブドウの皮とザラメ、たかのつめ、
こ糠(もち米がベター)と塩で漬けたもの。

「山ブドウ酒を搾った後に漬けたもんだ」

すぐに変色するので食べる直前でないと出せない。
とのこと。

そんな話を聞いた後に後藤さんの元へ。

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藤沢かぶのあば漬け。

今は湯田川でも作っている人がいなくなった
でんじろう柿」と味噌で漬けたもの。

甘酢漬けから来る酢のツンとした酸味ではなく
天然の柿から出た柔らかい酸味が口の中に広がります。
余計な雑実がない分非常にシンプルな味でした。
藤沢かぶの独特の辛味をきっちり残っているので
藤沢かぶ本来の味を楽しめる一品です。

そもそもがこのあば漬けでずっと藤沢かぶは
漬けられてきたといいます。

このような食文化こそが湯田川の財産になるのではないかと
ここ最近では思っています。

こういった食文化は女性に寄り添っているものです。
是非、湯田川の元気な女性のお力も引き出していきたいと思います。

それでは。