秋田の酒に触れて その1 | 湯田川温泉たけのこのブログ~つかさや旅館若旦那の巻~

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山形の鶴岡の奥座敷・湯田川温泉。
平成21年2月に12年ぶりに帰ってきました。
帰郷して丸7年経ちました。

湯田川温泉の情報、お酒の情報(多めw)、娘の成長&ぼくらの成長などなど、当たり前の日常と非日常をお届けしたいと思います!!


おはようございます。

本日は秋田市に滞在しております。
別件で由利本荘に用事があるのですが、
少し早く来すぎたので、秋田市に一泊いたしました。

楽天さんで評価が高いリッチモンドホテル。
館内も新しく、シックな備品でネット環境も完備している為、
非常に利便性が高いです。
定期的に割安の値段を提供できれば
私もリピーターとして利用したいと思います。


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よいものが安く提供できれば、
ものは売れます。
大変勉強になりました。

秋田の駅の周りには大変多くのホテルがあります。
平日に満室にするは大変なのだろうと思います。



実は、最近当館に秋田のお客様が多いような気がしています。
秋田市や県南のお客様です。
隣県の秋田県。
どういったものを食べ、どんなお酒を飲むのか。
市場調査という重要な仕事が私を待っていました。



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今回の目的地は
地酒と田舎料理『酒盃』
秋田の西武の食品売り場を見てから、
お店まで徒歩で向いました。
歩くこと35分。



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到着しました。
お店の中もあったかくて本当にほっとしました。
この日は気温0度。
完全防備とはいえ、この寒さは応えました。



始めは刈穂の純米のぬる燗。
始めは酸味を感じたけど、すっきりとした味です。

どうしても、カウンターで食べていると
カメラを向けるのが億劫になります。
ですので、全ての写真はありません。

ジャンレノのような店主から
「庄内の方でしたらいつもと違うものを出しますか」
と、
「秋田の食べものが食べたいんです」
ということでいつもどおりのもので
おまかせ4000円を頼みました。


小鉢6種。
鶏の臭みが全然無くて、美味しかったです。

お造りのホウボウが今までの中で一番美味しかったです。
旨みが強く、これならばお客様に提供したいです。

2杯目はおすすめの由利正宗「雪の茅舎 純米吟醸」半合。
口の中に含んだときにどこかで感じた味なのですが、
思い出せない味でした。

ここで、はっとしたのがお酒の温度です。
冷蔵庫の温度を見ていると11度なのです。
口に入れたときに味と香りの拡がりが幅がある気がします。
冷蔵保管する為にはもっと低い温度が理想ですが、
飲む立場になったときには
この温度が心憎い。

3杯目は由利正宗「雪の茅舎 山廃純米」1合を人肌燗で。
舌に残る味がありました。



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ワカサギと白子の揚げ物です。
ワカサギは特有の味と香りがあります。
山廃と合わせていたので美味しくいただけました。
白子もこのサイズで2つ揚げると食べやすくてよかったです。

宮城では「たらきく」
山形では「たつ」
秋田では「だだみ」
同じものを食べているのに、呼び名は違う。
大体食べ方は同じです。
中央で料理を習得されたかは方法が似てきます。
ですが、その土地土地には昔からの
受け継がれてきた料理法があります。
呼び名と同じくして、そういったローカルなものを
守り続けていくことも大切なことです。

そういった点ではこの酒盃さんも
郷土料理を守っているのかもしれません。

明日はその一例を挙げながら
お酒を紹介していきます。

今日は、酒盃さんで知り合いになった
由利本荘の酒蔵 由利正宗醸造元 齋彌酒造店の
佐藤さんを訪ねたいと思います。



酒盃のマスターが紹介してくださいました。

酒で繋がる縁。

これだから一人でカウンターで飲むのはやめられません。

それでは。